この記事ではジャンプ+史上最速で累計100万部を突破したヒーロー漫画『怪獣8号2巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
1巻では防衛隊員選抜試験で人型の怪獣が現れて、四ノ宮キコルがピンチになってしまいました。
その続きとなる怪獣8号2巻では、新人隊員たちとの交流や初任務…そして新たなる人型怪獣の脅威が描かれていきます。
怪獣8号2巻のあらすじ
防衛隊員選別試験の最終審査が終了した時、謎の人型怪獣が討伐したはずの本獣を蘇らせ、四ノ宮キコルら受験者たちに襲い掛かる。
キコル絶対絶命の時、怪獣に変身した日比野カフカが、本獣の前に現れる…!
果たして人型怪獣の正体とは…?
その目的とは…?
――謎が深まる第二巻!
ネタバレ注意!怪獣8号2巻の感想と見どころ
2020年はSPY×FAMILYの異次元の売り上げに驚いていたんですけど、怪獣8号はそれを上回る速度で累計100万部を突破したみたいですね。
鬼滅の刃+呪術廻戦+巣ごもり需要で漫画を読む人が一気に増えた影響に加えて、無料で最新話を読めるってのも人気に拍車をかけています。
しかも1巻の発売からわずか数カ月でマンガ大賞2021にノミネート。
最初は「まだ早すぎやしないか」と思ったんですけど、最大巻数8巻以内の制限があるから、週刊連載の作品は人気になったときには選考対象外であることが多いんですよね。
と考えると、将来性を加味しての選出はいいことだと思います。
怪獣8号は期待値がとにかく凄い漫画。
予測不能の展開は少ないけれど、着々と進んでいく感じがたまらないんですよね。
さて、そろそろ本題の話に入っていきましょうか。
怪獣8号2巻の表紙は市川レノ!
新人隊員のなかでは四ノ宮キコルに次ぐポテンシャルという評価を受けています。
怪獣8号2巻でも、主人公・日比野カフカを好きになる描写が多くて「夢を追うってのは一番譲れない大事な物で、毎分毎秒誰かに負け続けることなんだ」というセリフとか。
他人と比較して落ち込むのではなく自分自身の成長を素直に喜んでいる姿がめちゃくちゃ良かった。
怪獣8号2巻では新人隊員のなかでも優秀な四ノ宮キコルを圧倒した人型怪獣が人間社会に溶け込んでいる様子が描かれています。
怪獣が徒党を組んだときにどんな戦いになるのか。
また、隊長・副隊長格には専用武器があることも明らかになっていて、銃以外の戦闘や、バトル漫画らしい技が描かれるのがとても楽しみです。
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