この記事ではジャンプ+史上最速で250万部を突破したヒーロー漫画『怪獣8号3巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
2巻では人間に化ける怪獣の出現によって、市川と古橋が負傷する展開となりました。
その続きとなる怪獣8号3巻では、保科副隊長が怪獣を圧倒するような戦闘描写や、専用武器を与えられた四ノ宮キコルの生き生きとした表情が魅力的に描かれています。
怪獣8号3巻のあらすじ
防衛隊員、市川・古橋を助ける為、怪獣に変身したカフカは、圧倒的な力で人型怪獣を叩きのめす。
だが止めを刺す時、防衛隊員に発見され、人型怪獣に逃げられてしまう。
目的を果たしたカフカが現場から離脱しようとした時、そこに保科副隊長の姿が…!?
――動乱極まる、第三巻!!
ネタバレ注意!怪獣8号3巻を読んだ感想
糸目・細目=天才・強者みたいなイメージがあると思うんですけど、結構不思議ですよね。
テニプリの不二周助とか、銀魂の神威。
ブリーチの市丸ギンなど。
パッと思いつくキャラってそこまで多くないのに、共通認識になっています。
ただ、主役になりきれないというか。
当て馬で終わるイメージもあるので。
怪獣8号の保科副隊長には、なんとか最後まで強者であってほしいと願っています。
さて、怪獣8号3巻はその保科副隊長の戦闘が、ついに描かれます。
市川と古橋を負傷させた怪獣を圧倒したカフカ。
止めを刺す前に、他の防衛隊員たちに見つかったことで、人型怪獣の逃亡を許してしまいます。
その場を後にしたカフカは、保科副隊長に見つかり、戦闘に発展するわけですが…。
戦う意思がないとはいえ、怪獣化したカフカを凌駕する機動力を見せています。
糸目キャラが開眼したときのカッコよさはたまんないですね。
顔がカッコいいとかじゃないのに。
雰囲気イケメンって感じ。
首の太さと相まって横顔がめちゃくちゃ好き。
怪獣8号3巻の後半では、基地内に別の人型怪獣が攻め入る緊迫した展開が描かれています。
保科副隊長VS戦闘狂な大怪獣。
そして組織的に行動してくる余獣に対して、専用武器を与えられた四ノ宮キコルが躍動します。
ツインテお嬢さまがデカい斧をぶん回す。
弓とかレイピアとか綺麗な武器じゃなくて斧ってチョイスがめっちゃいいし、好戦的な表情が魅力的に描かれていました。
敵の狙いはなんなのか。
この状況をどう切り抜けるのかは4巻の内容。
次の巻の発売を楽しみに待ちたいと思う。
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