2020年注目の新作漫画

【九龍ジェネリックロマンス 感想】九龍城砦を舞台に30代男女の非日常が幕を上げる!!

5.0
九龍ジェネリックロマンス1巻の表紙画像

親子ほどの歳の差恋愛の次は30代男女のラブロマンス。

この記事では『恋は雨上がりのように』の眉月じゅんさん最新作『九龍ジェネリックロマンス』の感想や魅力を紹介したいと思う。

九龍城砦ってなんか聞いたことある…

九龍城砦とはかつて香港にあった巨大なスラム街のこと……かといって香港そのものが物語の舞台ではないのがこの漫画の凄いところで、世界観に圧倒される恋愛漫画になっていました。

九龍ジェネリックロマンスの裏表紙画像
九龍ジェネリックロマンスの裏表紙画像
くろごま
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世界観が凄い…これからが超楽しみ!

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九龍ジェネリックロマンスのあらすじ

此処は東洋の魔窟、九龍城砦。

ノスタルジー溢れる人々が暮らし、街並みに過去・現在・未来が交差するディストピア。

はたらく30代の男女の非日常で贈る日常と密かな想いと関係性をあざやかに描き出す理想的なラヴロマンスを貴方に――。

九龍ジェネリックロマンス1巻より引用

ネタバレ注意!九龍ジェネリックロマンスのストーリーと魅力

作者・眉月じゅんさんの漫画

九龍ジェネリックロマンスの作者・眉月じゅんさんは2018年にアニメ化された『恋は雨上がりのように』という漫画を描いていました。

過去と現在と未来が交じり合う世界観の凄さ

現実世界で煙草に好印象を持つ人はほぼいないといっても過言ではないが、創作物における“煙草”のカッコよさはハンパないと思う。

しかも女性と煙草。
この組み合わせに眼鏡が加わったときの破壊力……なにが言いたいかといえば、九龍ジェネリックロマンスのヒロイン・鯨井令子の美しさがヤバい!

ひとによって“こだわり”や“好きな組み合わせ”というものがあるが、鯨井にとっては煙草とスイカ。

1巻を数ページめくれば、眼鏡をかけた綺麗なお姉さんが、シャクっとスイカをかじりながら、煙草をふかしている姿が待っている…しかも背景には九龍城砦。

ではこの物語は90年代を描いているのかと思えば、世界観としては近未来

ノスタルジックを感じるのに、時代は先を進んでいるという…しかも登場人物は日本人で、物語の全容が計り知れない。

30代男女のラブロマンスを描く

では鯨井がどんなヤツに好意を抱いているのか、それは同じ不動産会社に勤める工藤発というガサツだけど面倒見がいいタイプの男性。

おっさんでもなければ好青年・若者でもない…30代男性というのがしっくりくる。

工藤のセリフで印象的だったのは「切れかけの電灯、カビくさい路地裏、うるさい隣人、そのどれもがなぜか、無性に懐かしく感じないか?…俺はこのなつかしいって感情は恋と同じだと思ってる」とタバコをふかしながら言うところ。

懐かしさやクセ…それは物語が進むうえで重要なキーワードになっていく。

工藤の想い人と鯨井の記憶。

そしてジェネリック地球テラという人類の新天地とは一体……。

2巻では一体どうなるんだ⁉︎というお手本のような完成度…面白い漫画がまた始まりました。

九龍ジェネリックロマンス(最新刊)2巻の発売日

九龍ジェネリックロマンス2巻は7月17日に発売予定です。

九龍ジェネリックロマンスの出版社と連載誌

九龍ジェネリックロマンスは集英社から刊行されている週刊ヤングジャンプで連載中です。

本作を書店で探すのなら、アルマや可愛そうにね元気くんという漫画の近くにあると思います。

このマンガがすごい2020で第20位にランクイン!

くろごま
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以上、九龍ジェネリックロマンスの紹介でした!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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