2019年に1巻が発売された面白い漫画

【片喰と黄金 感想】夢は大富豪!ゴールドラッシュに夢見る人たちを描いた漫画

片喰と黄金1巻画像
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冒険譚はなにもファンタジーや異世界だけのことではありません。

19世紀ごろのカリフォルニアで発見された黄金をきっかけに始まった、ゴールドラッシュに夢見る野心家たちを描いた漫画片喰と黄金』が2019年6月19日に発売されました。

片喰かたばみと黄金は貧困からの一発大逆転を目指す冒険譚であり、そこには多くの絶望と希望が待ち受けています。

くろごま
くろごま

主人公の存在感や生命力に圧倒される漫画です

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片喰と黄金のあらすじ

1848年、カリフォルニアで発見された一粒の黄金をきっかけに始まったゴールドラッシュ。黄金発見の翌年、1849年。噂は世界中へ広がり、野心家たちが無名の田舎町へと押し寄せていた――。同じころ、アイルランドを襲った未曾有の飢饉で全てを失ったアメリアとコナーの貧乏主従も、人生逆転を期してカリフォルニアへ向かう。大西洋を越え北米大陸を横断する遥かな旅が始まる!

片喰と黄金1巻より引用
  • 漫画誌:ウルトラジャンプ
  • 出版社:集英社
  • 作者:北野詠一
  • 過去作:てのひらの熱を
  • ジャンル:歴史・冒険譚

片喰と黄金のネタバレ注意な見どころ

アイルランドを襲った大飢饉

『黄金…それがあれば、それがあれば成れる。この世の全てを見返すみたいな大富豪!!!』

1849年1月、アイルランドは未曽有の大飢饉のさなかにある。

原因はジャガイモの疫病。元々貧しくてジャガイモが主食だったアイルランドでは餓死者と免疫力不足による病死者が何十万人とでたという…。

そんな絶望的な毎日のなかアメリアとコナーは死体漁りあさりをして生きながらえてきた。

その日の食事もままならないのに地代など払えるわけもなく、多くの農夫が土地を追い出された。

アメリアの家も立ち退きにあってしまい、代々手伝いをしてくれていたコナーとふたりで浮浪児となった。

そんな絶望的な状況で少女の目が死んでいない理由が「移民です。向かうはアメリカ合衆国。そして!黄金でひと山当てます!」というゴールドラッシュがあるからだった。

大きな夢を求める理由

叫びだしたくなるような毎日を明るくつとめて元気だ平気だと自分をごまかしているアメリア。

はじめは大地のきまぐれだと思っていたジャガイモの異変は大飢饉に変わり、かろうじて生き残ったのはコナーとアメリアだけ。

渇望しているのだ。

「飢えも知らない、病気も知らない、子供も孫もその先もずっとなんの苦労も要らないような」

ささやかな幸せでは足りないと。

一期一会の旅路でアメリカに向かう

片喰と黄金1巻で描かれる出会いは一期一会。

これ以降登場しないのは寂しいと思えるほど悲しみを背負い、生きることを願う力強いキャラクターだ。

飢饉、貧困、差別など多くのネガティブ要素が含まれているのだがアメリアの力強い瞳や生命力はとても魅力的だった。

物語はまだ始まったばかり。
アメリアたちの夢の先を見届けていきたいと思う。



片喰と黄金2巻の発売日は?

2019年冬頃とのことですが詳細が分かり次第追記します

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片喰と黄金と一緒におすすめしたい漫画

片喰と黄金が連載しているウルトラジャンプからおすすめする漫画です。

本屋で片喰と黄金を探す場合、この作品の近くにあると思うのでご参考までにどうぞ。

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惰性67パーセント1巻より引用

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