漫画ランキング2019!今年1巻が発売された注目タイトル

河鍋暁斎をモデルに描いた【狂斎】という漫画が芸術的すぎて凄かった

狂斎1巻画像
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この記事ではクラウドファンディングサイト・CAMPFIREでの単行本応援プロジェクトの結果、見事に漫画が発売されることになった【狂斎】ネタバレ注意な感想と魅力を紹介します。

すぐに人気が出ないと打ち切られる・新人や実績のない作家に宣伝費がまわってこないことから始まったこのプロジェクト。

SNSでは紙での販売が打ち切られたなど悲しい情報がまわってくる今の時代、凄く応援したくなる作品になっています。

狂斎の裏表紙の画像
狂斎1巻の裏表紙
狂斎のカバー裏イラスト
狂斎のカバー裏イラスト
くろごま
くろごま

画力でおすすめできる漫画ですよ!

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狂斎のあらすじ

歌川国芳や駿河台狩野家などの元で修行を終えた、甲斐洞郁は、仕事なし・金なしの貧乏暮らし。

毎日誰にも売れない絵を描き、酒に酔い潰れる生活を繰り返し、さらに奇妙な蛙が住み着くようになる。

心の奥底では幼少期に絵の心得を示してくれた、亡き葛飾北斎への複雑な嫉妬心と、自分が世間に認めてもらえない鬱屈な気持ちは大きくなる一方で……。

幕末~明治にかけて活躍した稀代の天才絵師・河鍋暁斎、空白の不遇時代を描く、画鬼道絵巻。

狂斎1巻より引用

狂斎の魅力を語る

試し読みにサイトを利用する必要はありません!

作者・ちさかあやさんの漫画

狂斎の作者・ちさかあやさんは豊饒のヒダルガミ豊作でござる!メジロ殿という漫画を描いています。

河鍋暁斎がモデルの漫画

狂斎のモデルとなっております河鍋暁斎は、幕末から明治にかけて活躍した絵師です。

数多の絵師のなかでも資料が多く人物像がイメージしやすい絵師です。

なので河鍋暁斎を知っている方ほどこのマンガの狂斎と実在の暁斎のイメージが乖離し、首をかしげるかもしれません。

実在の暁斎と狂斎のギャップを楽しんでいただけたら幸いです。

狂斎1巻のあとがきより引用

と作者本人がおっしゃているので、史実どおりに描いている歴史漫画ではないのでしょうが、今の時代織田信長が女の子になっていたりするのだから別に驚いたりはしませんよ。

くろごま
くろごま

私が無知であり歴史漫画を求めていたわけではないという理由もあります

狂斎の画力にとにかく惹き込まれる

漫画には明確なストーリーの流れがあり、1巻を読めばどういう方向に進んで、こういう話が描かれそうだなということがなんとなくわかる。

しかし狂斎は連載してる作品ではないので、天才絵師が狂ったように絵を描くことが話の中心となっている1巻からは物語の想像ができません。

というか2巻が販売されるのかもよくわかならいというレベル。

ではこの漫画のどこが魅力なんだと聞かれればただひとつ。

圧倒的な画力!美しさ!カッコよさです!

もしかしたら河鍋暁斎に詳しい人には予想がつくのかもしれないが、私はストーリーよりもイラストブックのようなコマ割の美しさ、カバー裏のイラスト、墨汁と筆で描いたかのような表現、線の強弱や濃淡に魅了されました。

天才絵師が見えている世界を表現

常に酒に溺れている狂斎。

「酔うと見えんだ…たまに」
「見えて描けりゃあ毒でもいい」

と絵に酔っている男。
それを間近で見ている人間の嫉妬や惚れこむ様子。

みなぎる自信。
時代背景。

どのページを見ても凄いとしか言えないのだ。

私は2巻の発売を待っている。
まだこの作品に出会っていないのであればぜひ手に取ってほしい。紙でも、電子でも私と同じく魅了されるだろう。絵だけで推せる漫画がここにあるのだ。



続きはコミックで!

狂斎を本屋で探すときに目印になる漫画

狂斎を本屋で探すのなら掲載されているWEBマンガサイト・マンガハックからではなくて、同じ出版社である徳間書店の漫画終末のワルキューレモブ子の恋を探したほうがいいと思いますよ。

終末のワルキューレ 1巻
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くろごま
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ぜひ狂斎を読んでみてください!

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