2021年注目の新作漫画

【ぱらのま】どこに向かうかはその日の気分次第!旅鉄お姉さんの小旅行漫画

4.0
ぱらのま1巻の表紙画像
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東京みたいな都会でもなければ、山や田んぼだらけの田舎に住んでいるわけじゃないんで、電車に乗る機会なんて年に2・3回しかありません。

なので、PASMOみたいなICカードは使用せずに切符を購入するんですけど、毎回あの瞬間って緊張するんですよね。

さて、今回紹介するぱらのまは、電車や鉄道を利用して、その日の気分でどこに行って何をするかを決める、どこか抜けているお姉さんがヒロインの旅漫画です。

計画をほとんど立てないし、余計な設定も無いから、このマンガを手に取った読者が望んでいる観光の描写が物語の9割を占めているいい趣味漫画でした。

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ぱらのまのあらすじ

あらすじ

残念なお姉さんと共に巡るオトナ力無駄に発揮な鉄道小旅行の数々。

乗り鉄・撮り鉄等、鉄道好きも様々ですが彼女は素直に旅鉄です。

てるみな1・2巻共々鉄道ファンにお薦めの作品です。

ネタバレ注意!ぱらのまを読んだ感想

ぱらのま1巻の画像
ぱらのま1巻の画像
©kashmir/白泉社

ぱらのまの作者・kashmirさんの漫画

ぱらのまの作者・kashmirさんは、ななかさんの印税生活入門百合星人ナオコサンてるみななど多くの作品を描いています。

鉄道を利用した小旅行が描かれる漫画

旅行はおろか、近場で遊ぶことすらできなくてストレスがたまる今日この頃。

趣味が大人数で楽しむものから、ひとりで満喫するものへと変わりつつあります。

ストレスがたまるだけの宴会とか。
ひとりで出かけるのに対して、何が楽しいの?っていう雰囲気とか。

家にいるのが平気な自分にとっては、世の中がどういう状況であろうと影響はないんですけど、よくない慣習が一緒に消滅してくれるといいですね。

さて、ぱらのまでは、どこか抜けているお姉さんが、駅に着いてから目的地を決めたり、近所で遊ぶ感覚で小旅行する様子が描かれている漫画です。

自分は駅の乗り換えとか、時間とか。
宿泊施設や近隣の地図とか。
ガッツリ調べないと行動に移せないタイプ。

スマホ一つあればなんとでもなるとはいえ。
途中下車とかする勇気ありません。

だから、こういうフットワークが軽い人は超尊敬しています。

都会に住んでいる方は駅名とその近辺の情報を全部把握していそうですけど、自分は全くなので、こういう旅行の仕方は憧れるんですよね。

海沿いを走る鉄道とか、寝台列車とか。
のどかな景観が楽しめる田舎を各駅列車でのんびりと旅行したり……。

憧れの鉄道旅行がこのマンガでは描かれていました。

目的地を駅についてから決める自由さとシンプルな設定

ぱらのまの何がいいかって、シンプルな設定なんですよね。

こういう旅行をテーマにしている漫画で、登場人物の性格とか容姿が濃い人物だと、観光地の説明が頭にはいってきません。

話があっちこっち飛びまくったり、げんなりするような重い過去話とか、そういうのをされると、読んでいて疲れてしまいますよね。

ファンタジーや仕事を描くならともかくとして、趣味を楽しむ漫画なので、キャラクターなんて普通の人物に近ければ近いほどいいんですよ。

ぱらのまは旅行をしている描写のなかで、ヒロインがどういう人物なのか明らかになっていきます。

めちゃくちゃ面白いってなる漫画ではありませんが、読者が何を見たいのかを理解しているので、読んでいて旅行したい衝動にかられました。

アウトドア系の趣味漫画が好きな人におすすめなので、興味があるならぜひ読んでみてください。

ぱらのま(最新刊)4巻の発売日

ぱらのま4巻は2021年4月30日に発売です。

ぱらのまを無料で試し読みする方法

ぱらのまは白泉社が刊行している漫画誌・楽園で連載中なので、出版社の公式サイトより無料で1話試し読みできます。

単行本を書店で探すときの目印に
  • イマジナリー
  • 微熱空間
  • メジロバナの咲く
漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】でしているので、そちらもよろしくお願いします。
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