この記事では連載10周年を突破し、実写映画&アニメ化されている青春ダイビング漫画『ぐらんぶる22巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
21巻では伊織と桜子のデートやハロウィンなどギャグ満載日常回が描かれました。
その続きとなるぐらんぶる22巻では、第三のヒロインとして物語に登場した毒島桜子が、均衡状態な恋物語の盤面を動かす大胆不敵な告白が描かれます。
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ぐらんぶる22巻のあらすじ
- 第86話 ノーリアクションゲーム
- 第87話 ウェイクボード
- 第88話 刺客
- 第89話 毒島桜子
【ネタバレ注意】ぐらんぶる22巻を読んだ感想
れ、れんさい10周年ですって!?
確かにアニメ化されたのが2018年ですから……。
えっ、待って。
アニメになってから、もう6年経つの!?
時間経過に対して自分の成長が追いついていないんですけど!!
はい、漫画の発売日やアニメの放映日からダメージをくらうのはあるあるですよね。
さて、そんなぐらんぶる22巻ですが、ここにきて恋物語にひとつ進展がありました。
ついにといいますか、ようやくといいますか。
話数でいえばまだ100話もいってないんですけど、このままだと5年後も伊織を囲んでの睨みあいが続いてそう。
そう、思ってたところで動いたのが毒島桜子。
明らかに負けヒロインなんですけど、いざ積極的に行動しているのをみると応援したくなるのが人間の性。
ウェイクボードというウォータースポーツで全身筋肉痛状態の伊織に迫る桜子にはドキドキさせられました!
まさか、12巻あたりで登場したドイツ人のカリーナが乱入する展開は予想外でしたけど、すんなり、しっとり恋愛パートに入らせてくれないのがぐらんぶるですよね。
既成事実をつくって逃げられないよう強引な手段で迫ろうとした桜子も、さすがに3Pは嫌そうで、なんやかんやあって不発に終わったものの、二人きりのネクストチャンスではさらに大胆な行動に出ます。
風邪を引いた桜子が身体を拭いてってお願いする展開はマジで破壊力高すぎました。
桜子くらいの超美人だったら、性格悪いと分かってても性欲からは逃れられないのが男ってもんで、あんだけ肌を見せられても雰囲気にのまれなかった伊織はさすが主人公でした。
桜子は後から登場した明らかな負けヒロインだったので、まぁそうなるんだろうなってわかっていたものの、いざその瞬間が描かれると、心にクるものがありますね。
ちゃんとオチをつけて、サッパリと終わったからいいものの、これで桜子が全然でてこなるとかは勘弁してほしいけど、そうはならんでしょう、多分。
桜子の行動が千紗と愛菜の心境にどのように変化をもたらすのか、これからの展開がとても楽しみです!
ぐらんぶる23巻の発売日
- Qぐらんぶる23巻の発売日はいつですか?
- A
2024年10月7日発売予定です。