2020年注目の新作漫画

【ブクロキックス】躍動感と激しさが想像を超えるブラインドサッカー漫画

ブクロキックス1巻の表紙画像

目をつぶった状態で、その場で足踏みするという簡単な動作でも、想像よりも位置がズレてしまうくらい、スポーツをするうえで視覚からの情報はとても重要。

今回紹介するブクロキックスは、アイマスクを装着して音のなるボールを蹴るスポーツ『ブラインドサッカー』を描いた漫画で、なんとゴールキーパー以外は全盲や弱視のかたがプレーするというから驚きだ。

パラリンピックにもなっているスポーツで、ドリブルのスピードや精度、ピッチを縦横無尽に走り回る空間把握能力の高さに衝撃を受けること間違いなし。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブクロキックスのあらすじ

池袋の整体院で働く盲目の青年・小山田と、同僚で友人のハルカ。

二人は日韓ハーフの女の子・ジヘに誘われ、アイマスクをつけてプレイする5人制のサッカー「ブラインドサッカー」と出会う。

この時はまだ、ハルカもジヘも、誰も気づいていなかった。

小山田の隠れた才能に――。

ブクロキックス1巻より引用

ネタバレ注意!ブクロキックスのストーリーや魅力

試し読みは作者のTwitterから出来ます

盲目の青年がブラインドサッカーに出会う漫画

本作は池袋にある整体院で働く全盲の青年・小山田が、ブラインドサッカーのメンバーを募集している日韓ハーフのジヘという女性に出会うところから物語が始まる。

最初からブラインドサッカーのプロを目指すガチガチのスポーツ漫画ではなくて、仲間内で楽しむような、そういう雰囲気。

ただ玉帝新宿ぎょくていしんじゅくというチームが、自分たちに勝利することができたら1000万の賞金を出すと豪語しており、別の意味合いで大人が本気になる姿が描かれている。

ブクロキックス1巻の画像
ブクロキックス1巻の画像
©講談社/松木いっか

彼らがなんのメリットにもならない条件で、試合の相手を探している理由と原動力はどこからくるものなのか、そういうのは2巻以降に明らかになるのではないだろうか。

不可能という言葉を否定してくれる激熱なスポーツ漫画

ブクロキックス1巻の画像
ブクロキックス1巻の画像
©講談社/松木いっか

小山田は全盲でありながら、普通のサッカー経験者で、その実力はすぐに知れ渡る。

音が鳴るボールを使用し、仲間の声や指示がピッチ内に飛び交うなど、ヒントがあるとはいえ、普通の人間は3回くらい方向転換すれば、自分の居場所すら見失う。

まるで見えているんじゃないかと思うくらいのスピードで駆け抜け、ゴールを決める姿には胸が熱くなるものがあった。

本作のヒロインで、日韓ハーフのジヘちゃんの可愛さはハンパないし、小山田にサッカーを教えた初恋のお姉さんの存在も気になるところ。

ブクロキックスは3巻完結となるらしいが、1巻が発売されたばかりでこの話がでるなんて、ヤンマガは正気かとブチ切れそうになる(打ち切りにするなら他にあるやろ)。

とはいえ単行本の売り上げ次第では連載が続く可能性は全然あるし、作者もそのつもりで描いていると思うので、興味がある人は手に取ってみてほしいものだ。

ブクロキックス(最新刊)2巻の発売日

ブクロキックス2巻は2020年9月4日に発売予定です。

ブクロキックスの出版社や連載誌

ブクロキックスは講談社が刊行している漫画誌・週刊ヤングマガジンで連載中なので、書店で探すのならソウナンですか?私の少年の近くにあると思いますよ。

ブクロキックスに興味がある人には、王様ランキング事情を知らない転校生がグイグイくるという漫画もオススメです!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
タイトルとURLをコピーしました