- Qぐらんぶる14巻の内容を教えてください。
- A
13巻から千紗の母親が働いているパレオのお店でバイトしている伊織たち。愛菜の伊織への好意に気づいた耕平のありがた迷惑すぎるお節介の数々や、千紗の母親がダイビングが原因で負傷していた過去が明らかになっています。
ぐらんぶる14巻のあらすじ

【ネタバレ注意】ぐらんぶる14巻の感想レビュー!

13巻では愛菜が伊織に好意を抱いていることを耕平に悟られてしまいました。その続きとなるぐらんぶる14巻は、まさにありがた迷惑としかいえない耕平のお節介から物語が始まります。
朝食当番を代わったり、自ら炎天下での仕事を選んで愛菜と伊織をふたりきりにしたり。恋占いや心理テストをして身近にいる同年代の田舎出身で化粧をすると異常にケバくてドラマのような恋愛に憧れる女性と結ばれるでしょうと、ド下手くそなアピールをしまくるんです。ここの耕平のウインクが汚すぎてめっちゃ面白いんですよね。
という笑える描写もありながら、ぐらんぶる14巻の本題は千紗と母親の確執です。ダイビングが大好きな千紗はインストラクターを目指していますが、接客に不安を感じていて「……私、お姉ちゃんになりたかった」と珍しく弱音を吐いています。
いっぽうで千紗の母親は不器用で言葉足らずがゆえに「その調子で接客業なんて務まるのかね」と厳しい言葉を投げかけた後に、誰に言うでもなく「あの子は上手くやれてんのかねぇ」と心配する姿が印象的に描かれているんです。
自分がイントラになりたい旨を伝えた千紗に対して「何か言ったかい千紗、用が無いなら出て行って頂戴、今忙しいんだ」と一蹴して、そこから千紗はさらに落ち込んでしまいます。ただ、その一部始終をみていた伊織はある違和感に気づきました。
千紗の母親は常に右耳で電話や会話をしていたのです。伊織の裏付けによると、千紗の母親はダイビングが原因で左耳が聞こえなくなってしまったらしく、そのことを本人が千紗に話すことはパレオでの短期バイトが終わるまでありませんでしたが、それとなく間を取り持つ伊織の主人公感がさすがの一言でした。








