この記事では次にくるマンガ大賞2018で第6位に選ばれた、週刊少年ジャンプで連載中のダークファンタジー漫画『呪術廻戦2巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
1巻では指の形をした超強力な呪いを食べるといった主人公のぶっ飛んだ行動や、敵の気持ち悪い造形が目立つ内容でしたが、呪術廻戦2巻では敵も味方も、新キャラが数多く登場し、宿儺も五条も派手な強者の戦いを魅せています。
呪術廻戦2巻のあらすじ
少年院内に、突如呪胎が発生。
取り残された人間を救助する為、虎杖ら高専1年が派遣された!
だが特級呪霊へ変態した呪胎に襲撃を受け、ピンチに陥る一行。
虎杖は宿儺と入れ替わり、呪霊を倒そうと試みるが……!?
呪術廻戦2巻より引用
ネタバレ注意!呪術廻戦2巻の見どころ
少年院内に現れた呪霊に、高専1年生たちは手も足も出ず。
そこで悠仁は、体を宿儺に渡して呪霊を倒すことを試みる。
呪霊と宿儺は同じ特級に分類されているが、その実力は天と地の差があり、戦闘はあっけなく終わるのだが、悠仁と宿儺の意識が上手く切り替わらない事態に陥る。
宿儺は別に悠仁の協力者ではない。
この状況を利用しようとするのは当然であり、悠仁の心臓を抜き取って人質に取ってしまう。
意識が戻ることは、すなわち死。
伏黒は「心臓を欠いた体では勝てない」と宿儺に思わせるしかないのだが……。
宿儺は悠仁よりも、伏黒のポテンシャルを評価していて、戦闘描写はまるでレクチャーしているかのようで、ここにどんな意味があるのだろうか。
この後悠仁は死ぬのだが、宿儺となんやかんやあって生き返る。
まあ主人公が生き返らなかったら話が終わってしまうので……。
悠仁に必要なのは実力。
呪術師最強の男・から直接指導を受けることになり、その流れで主要な敵キャラのひとりと五条の戦闘が描かれることになる……。
呪術廻戦では、領域展開という環境の構築によるバフ効果を受ける技があるんだけど、これが他の漫画と比べると理解するのが難しい。
敵の姿、五条の実力の一端や新キャラ、修行編など呪術廻戦2巻は色々な展開がある。
特に新キャラに関してはツッコミどころ満載で、パンダの姿をしたヤツに、語彙がおにぎりの具材だけという、どういう設定なんだとむしろ笑ってしまった。
呪術廻戦読者におすすめの漫画
呪術廻戦は集英社が刊行している漫画誌・週刊少年ジャンプで連載中なので、書店で探すのならあやかしトライアングルやBURN THE WITCHの近くにあると思いますよ。
本作に興味があるには、葬送のフリーレンもオススメです!


