この記事では、次にくるマンガ大賞2019で第1位に輝き、単行本1巻にして累計35万部を突破した今注目の大人気漫画『SPY×FAMILY2巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
超一流のスパイである父親・ロイドと超能力者の娘・アーニャ。
そして殺し屋の妻・ヨルという偽物の家族を描いたコメディ漫画第2巻では、アーニャが学園に入学する話やヨルの弟・ユーリについての話が描かれています。
スパイファミリー2巻のあらすじ
東国と西国、両国間の平和を守る任務のため、名門校受験に挑んだフォージャー一家。
だが、標的デズモンドに近づくにはアーニャが特待生にならなくてはいけない!!
そこで黄昏は“ナカヨシ作戦”を実行するが…!?
ネタバレ注意!スパイファミリー2巻を読んだ感想
圧迫面接にブチギレして不合格となってしまったアーニャたちでしたが、ヘンダーソン先生に「総合的な採点によりアーニャ・フォージャーは補欠順位1位と相成った。正規合格者の中に一人でも辞退するものがあれば…」と教えてもらう。
ヘンダーソン先生曰く「毎年必ず数名は辞退する者がいる」とのことで、アーニャは無事、入学式を迎えることができます。
なぜこのイーデンという学園を選んだのか。
それは黄昏としての任務で標的に接近するため。
ロイドはアーニャに“皇帝の学徒”と呼ばれる特待生に選ばれることよりも、同じクラスになった標的の息子であるダミアン・デスモンドと仲良くなってもらおうと考えますが…。
彼は貴族特有の高圧的な態度で、アーニャは顔面をぶんなぐるというロイドからすると最悪な状況になってしまいます…。
スパイファミリー2巻の後半からはヨルの弟の話。
ヨルには抱きしめてあばらを骨折させた弟がいるという話が描かれていました。
そのユーリは秘密警察というスパイを取り締まる側の組織の人間。
そんな彼が「…え…姉さんが結婚してた?」と同僚に聞かされて、ロイドとヨルを訪ねてくることになるんですけど、ユーリはシスコンをこじらせたヤバイやつなんですよね。
三者三様の秘密を抱えている状況が崩れるときにどうなるのか。
アーニャと同じくワクワクしてしまいますね。
スパイファミリー2巻には、週刊少年ジャンプ本誌で出張読切として掲載されたエピソードが、カラーイラストとともに収録されていました。
アーニャの学園生活はどうなるのか。
ロイドはユーリの目をどうかいくぐるのか。
次の巻の内容も楽しみです。
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