この記事では累計170万部を突破した大人気オカルトファンタジー漫画『ダンダダン6巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
5巻では大蛇伝説がモンゴリアンデスワームで、ジジの家に潜む者が邪視だと明かされました。
その続きとなるダンダダン6巻では、人間への恨みを抱えた邪視に身体を乗っ取られたジジを止めるための総力戦が描かれていきます。
ダンダダン6巻のあらすじ
【ネタバレ注意】ダンダダン6巻を読んだ感想
上だけ見ればクソかっこいいのに。
なぜブリーフ姿なのか……。
ボクサーパンツでいいじゃないか。
キャラデザがいいだけに悔やまれる。
戦闘描写もそこに意識が持っていかれて、モンゴリアンデスワームと邪視よりも、読後の印象がブリーフ姿しか残らんかった。
まぁ、元々は人間に恨みを抱えている少年がジジに取りついたので、ブリーフ姿もおかしくはない。
でも変身後の姿がこれかぁ……。
って感覚は否めないんですよね。
というか、元々着ていた服はどこいったんだよ。
口調が大人っぽくなるなら、パンツくらいどうにでもできたでしょうに。
地下にいるモンゴリアンデスワームを倒す方法も、村を火事にして、熱で地上へ引きずり出すという皮膚呼吸で体温調節ができないミミズの習性を利用したものなんですけど……。
モンゴリアンデスワームが観衆の目に留まったり、噴火が起こったりするとはいえ、モモが放火したの警察にバレてるのけっこうマズくない?
本当にそれ、うやむやになる?
なんかどうでもいい部分が気になってしまった。
邪視にとりつかれたジジをどう止めるか?
という部分も、オカルンとモモの二人でどう対処するのかワクワクしてたら、愛羅以外全員登場!みたいな感じで、自分はうーんって感じでした。
とはいえ、正常な判断が出来なくなった人間の現実的な恐ろしさ。
恨みを超えて呪いに近い感情のオカルト的な怖さ。
民間伝承を絡めた物語構築の上手さは流石でしたね。
鬼頭家が結局どうなったのか分からないのは気がかりですけど、それも些細なことでしょう。
普段のジジのテンションとかノリは正直ウザくて好きじゃないんですけど……。
邪視に取りつかれたジジの一匹狼感は超カッコイイので、物語の終盤まで大事にしてほしいですね。
ダンダダン7巻の発売日
- Qダンダダン7巻はいつ頃発売ですか?
- A
2022年10月4日発売です。