この記事では初版100万&累計800万部を突破した大人気スパイコメディ漫画『SPY×FAMILY6巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
5巻ではロイドを慕う後輩エージェントが登場しました。
その続きとなるSPY×FAMILY6巻では、表紙にもなっている夜帷さんが妻役の座を狙うコメディ回を中心に、最後にはロイドがデスモンドに接近するイーデン校懇親会の話が描かれます。
スパイファミリー6巻のあらすじ
戦時下の機密文書の手がかりを求め、非合法な大会に参戦する黄昏と夜帷!!
だが、自分こそが妻役にふさわしいとロイドを隠れ慕う夜帷によって、フォージャー家に夫婦の危機が…!?
ネタバレ注意!スパイファミリー6巻を読んだ感想
自分はクールビューティーなヒロインが好み。
今まではカッコイイ女性に可愛らしさは同居するけど、可愛い女性にカッコよさは存在しないと思っていたんですよね。
でも、ヨルさんの普段の姿って、可愛いじゃないですか。
こんなにもほんわかとした雰囲気なのに裏の顔が厳つい。
そういうパターンもあるのかと、自分の固定観念を崩してくれました。
そんなSPY×FAMILYに、夜帷さんという女性が登場。
白髪のショートカットで、切れ長の瞳。
無愛想にみえて、心の声にはギャップがある。
銀魂の月詠みたいな可愛さがありますよね。
SPY×FAMILY6巻は夜帳がロイドの妻役の座を狙い、任務で良いところを見せようと頑張る話から始まり、9割くらいコメディ回が描かれています。
もう少年ではないので、これくらいのギャグで面白いとはならないんですけど……。
夜帷さんが本気で家族の妨害をするような悪役キャラにはならなそうなんで安心しました。
可哀想はカワイイ。
家族三人の関係性の邪魔にならない程度に絡んでくる。
これくらいコミカルに描かれると夜帷さんが可愛くて仕方ありません。
SPY×FAMILY6巻の後半にはアーニャとベッキーが一緒に買い物に行く話、そしてイーデン校懇親会でロイドが標的であるデスモンドに接近する様子が描かれていきます。
ダミアンの様子をみるに、デスモンドは厳格な人物のようにみえますが……。
人間の本性なんて、そう簡単にわかるものではありませんからね。
ダミアンのお兄ちゃんも気になりますし、最後に一気に物語が締まりました。
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