- Qこんづくしは面白い漫画でしたか?
- A
はい、想像の三倍は面白い漫画でしたよ。人間が異種族社会にまぎれちゃう系はよくある設定なんですけど、主人公が超ポジティブだから、よくしゃべるし、よく動くし、表情豊かだし、読んでいて超楽しいんですよ!満足度高いので超おすすめです!
『こんづくし』の内容と読んだ感想

point①.狐の学校に人間が入学するドタバタコメディ
読んでみて、びっくりしました。
マジで想像の三倍は面白い漫画でした。
表紙がおしゃれだな、意外と評価が高いな、読んでみようかなくらいのテンションで読み始めたもんだから、コメダ珈琲店で逆写真詐欺にあったくらいのボリューム感に、良い意味で驚きました。
本作の主人公・逆茂木いばらは、受験前日に生ガキと鳥刺しを食べて、受験当日に食中毒になってしまったいわゆる面白い女。唯一追加募集していた狐の学校を受験したらフツーに合格したはいいものの人間であることがバレて、身分を隠し通すことを条件に通うことが許可されます。
隠しているスタンスの割には、そもそも受験できたのが不自然すぎるので、いばらにこの学校の話をした先生は狐じゃないとツジツマが合わないんだけど……ってのがどうでもよくなるくらい、逆茂木いばらのポジティブなキャラクターが良すぎるんです!
校長&教頭に即効バレて、退学寸前から温情を貰ったときのセリフが『チョロい!人生なんとかなるもんだ』ですから、これには笑っちゃいましたよ。
point②.意外にも人間への敵対心や苦手意識がバチバチ
狐の学校とはすなわち、化け狐が人間社会に上手く溶け込んでいく術を学ぶ機関なわけで、人間らしく振舞ってなんかしたい!的なアレがあるのかと思いきや『人間狩りだ!』とか『絶対人間絶滅部』とか不穏なワードが散見しているのが、めっちゃ好きなんですよね!
なかでも私はワギモコっていう九割狐そのままのビジュアルのキャラが好きなんですけど、言葉ではなくてフリップ芸で意思疎通をはかるクセモノで、さらには『歳下にすごむばかりのバカギツネ、隅に溜まるはゴミのさがかな』と超好戦的で面白いんですよ。
枯尾花ススキみたいに人間だと気づいても仲良くしてくれるギャルマインドの持ち主もいれば、半獣人のビジュアルで人間に苦手意識があったり、はたまた好奇心旺盛なキャラもいて、学園コメディらしいワチャワチャ感に圧倒されました。
point③担任の先生がまさかのタヌキというサプライズ
たぬきが出てくる漫画にハズレなし!はただの過言で自論なんですけど、化け狐の学校で担任の先生がまさかのたぬき、しかもモフモフしたくなる丸っこいフォルムそのまんまが可愛すぎる!!作中で一番可愛いんじゃないかってくらい、マジで癒されるんですよ。
枯尾花ススキ曰く、狐の姿を見せるのは公共の場ですっぽんぽんになるのと同じ意味合いらしい。実は変身できるけどしてないだけとか、狐がたぬきに化けてるとかだったら面白いんですけど、そこらへんは可愛いからどうでもいいか……。
以上、こんづくしの紹介でした!
想像の上を行く多才な表現力が待っています。
ぜひ、ご自身の目で確かめてみてくださいね!
『こんづくし』の作者紹介

こんづくしの作者・森長あやみさんは、ぶんぶくたぬきのティーパーティやみっちゃんとアルバートを描いていました。
『こんづくし』と相性が良い漫画読者は?

『こんづくし』に関するよくあるQ&Aまとめ



