2020年注目の新作漫画

【プリンタニア・ニッポン】生体プリンターから出力された謎のモチモチ生物と暮らすSF漫画

5.0
プリンタニア・ニッポン1巻の表紙画像

柴犬とかトイプードルとか、それこそ猫の人気も凄くて、さらにコツメカワウソなんか珍しい生物を飼育している人達も多いけれど、未来はどんな生き物が人気になっているだろうか。

今回紹介するプリンタニア・ニッポンは、生体プリンタという機械でモチモチした謎の生命体を生み出してしまい、一緒に暮らすことになる物語なんだけど、近未来の日本なのか、それとも地球の外の話なのか、SFすこしふしぎな世界観が魅力的な漫画だ。

無理やり世界観を語るのではなく、キャラクターの日常生活のなかで少しずつ明らかになっていく感じが、読み応えのある漫画です。

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プリンタニア・ニッポンのあらすじ

ある日、佐藤の目の前に出力されたのは、もっちりとした不思議な生き物。

プリンタニア・ニッポンとして新種登録された、それと暮らすことに。

SFな日常譚開幕!

プリンタニア・ニッポン1巻より引用

ネタバレ注意!プリンタニア・ニッポンの魅力

もちもちとした謎生物“すあま”の可愛さに癒される

ストレスが溜まっているのか分からんけど、昔よりも犬猫の動画を見る回数が増えたり、もふもふな動物たちと触れ合いたい欲が高まっている気がする。

なんなら、もちもちした感触が気持ちよさそうなクッションを見つけて即買いしてしまったほど、最近は癒しを求めているのかもしれない。

例えばサンリオのぐでたまとか、ポムポムプリンみたいな、フォルムが丸っこくて、触ったらもっちりしてそうなキャラクターに惹かれるんだけど、本作の謎生物“すあま”にも同じような魅力がある。

プリンタニア・ニッポン1巻の画像
プリンタニア・ニッポン1巻の画像
©迷子/イースト・プレス

動物漫画の癒しとSF漫画の読み応えを兼ね備えている

最近は家庭用の3Dプリンターなどが発売されているけれど、本作は生体プリンターが流通している未来の話を描いているものだ。

柴犬を作ろうと思ったら、偶然の産物で“プリンタニア・ニッポン“が誕生し、一緒に生活することになるという、ゆるい日常が描かれていく。

いっぽうで“コンサル”というSiriの上位互換みたいな存在と生活を共にしていたり、開拓民やレベルといった単語などがでてきたり、世界観に関しては気になることも多い。

主人公は佐藤で、友人は塩野。
日本人の名前ではあるが、地球にいるとは限らないし、人間であるとも限らない。

プリンタニア・ニッポン1巻の画像
プリンタニア・ニッポン1巻の画像
©迷子/イースト・プレス

SFとかファンタジーのジャンルで、必要以上に説明されると萎えるなんてこともあるんだけど、本作の場合はキャラクターが普通に生活しているなかで、自然と世界観が見えてくる。

シンプルで可愛らしい絵柄も良い。
読みやすさと、読みごたえが両方ある漫画だった。

読んでいて疲れない漫画を探している人に超オススメなので、興味がある人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

プリンタニア・ニッポンの出版社や連載誌

プリンタニア・ニッポンはイースト・プレスが運営しているWEB漫画サイト『マトグロッソ』で連載中なので、書店で探すのなら、ダンピアのおいしい冒険となりの妖怪さんの近くにあると思いますよ。

本作に興味がある人は、愛しの国玉もオススメです!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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