2020年注目の新作漫画

【ハクメイとミコチ】大自然の中で生活している小人たちの日常を高画力で描く漫画

5.0
ハクメイとミコチ1巻の表紙画像

ストーリーや言葉のセンスはもちろん大切なんだけど、漫画はやはり絵を楽しむものなので、背景や小物などの装飾品まで描き込まれている作品は心がときめく。

今回紹介するハクメイとミコチは、小人の日常を覗き見る世界観に癒されて、キャラクターの仕事っぷりや、好きなことに対する熱量やこだわりを強く感じる漫画

登場人物にに魅力があるというのは当たり前の話なんだけれども、個性的という誉め言葉は、この漫画のためにあったんだと思わせてくれるくらい、どのキャラクターも愛らしいです。

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ハクメイとミコチのあらすじ

ハクメイとミコチ。
緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。
木のうろに家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。
愉快で穏やかな、森の日常劇!

ハクメイとミコチ1巻より引用

ネタバレ注意!ハクメイとミコチのストーリーと魅力

画力でオススメできる漫画

友達とか家族に貸すときは、簡単な説明をしたり、相手の読書歴に応じたジャンルから選んだりするんだけど、ハクメイとミコチは「絵と雰囲気がめっちゃ良いから読んで」という一言でオススメできる。

自分は『もしつまらなかったって思われたら嫌だな』とか結構気にするタイプなんだけど、この作品を貸してそんなこと言われたら「ちょっと話そうか」と強気になるくらい好きな漫画だ。

ハクメイとミコチ2巻の画像
ハクメイとミコチ2巻の画像
©樫木裕人/enterbrain

大自然のなかで小人たちは生活しているので、当然背景には草木が生い茂っていて、大木や小石など、細かい陰影をつける作業の苦労は計り知れない。

画集のようなクオリティで描かれている本作を読めば、他の作品を読んだときに「これがハクミコよりも高いのか」と、漫画の価格に不満になりかねないレベルで凄い。

キャラクター豊富さと職業や服装に小物までこだわっている

ハクミコの世界観は小人というだけで、基本的には私たち人間と同じような生活をしている(昆虫や動物がしゃべったりもするけど)。

大工もいれば、美容師や研究者、歌姫にバーテンダー、製菓職人やファッションデザイナーなどもいて、職業は多岐にわたる。

それぞれが自分の仕事に誇りと情熱を持っていて、読んでいて元気を貰える漫画だ。

ハクメイとミコチ8巻の画像
ハクメイとミコチ8巻の画像
©樫木祐人/enterbrain

他の漫画みたいにラブコメもなければ、派手な戦闘シーンなんかは一切ない。

読んでいる感覚としては、ファッション雑誌を読んだり、ユーチューブでオシャレな動画を見ているときの、自分もこんな生活をしたいという憧れに近いのかもしれない。

2018年1月にはアニメ化され、マンガ大賞2019では第9位にランクインしたハクメイとミコチは、1年に1冊という刊行ペースなので、まだ未読だというかたは、ぜひ読んでみて欲しい。

ハクメイとミコチ(最新刊)9巻の発売日

発売間隔から予想すると、ハクメイとミコチ9巻は2021年1月頃になると思います。

ハクメイとミコチの出版社や連載誌

ハクメイとミコチはenterbrainが刊行している漫画誌・ハルタで連載中なので、書店で探すのなら煙と蜜北北西に曇と往けの近くにあると思いますよ。

本作に興味がある人には、ぽんこつポン子もオススメです!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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