2020年注目の新作漫画

【サラウンド】男子高校生3人組の何気ないおしゃべりを描く日常系漫画

5.0
サラウンド1巻の表紙画像

学生の頃の会話って、覚えていることなんてほとんど無いんだけど、漠然とボケとツッコミ役が決まっていたり、楽しかったというフワフワした記憶だけは存在する。

今回紹介するサラウンドは、男子高校生3人組の何気ない日常や、突発的に始まるじゃれあいを描いていて、読んでいて微笑ましい気持ちにさせてくれる漫画だった。

コメディ・ギャグ漫画のなかでも、個性の強いキャラクターとかではなく、会話とか雰囲気を重視している人に強くオススメしたい。

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サラウンドのあらすじ

親友とかとは少し違う、もっと自然な関係性。
緩やかな時間、なんでもない会話。
繰り返す毎日は、光ってないけど眩しい。

サラウンド1巻より引用

ネタバレ注意!サラウンドのストーリーと魅力

試し読みは作者のTwitterから出来ます

男子高校生のゆるい日常でフフッと笑わせてくれる漫画

分かりやすい特殊能力もなければ、手に汗握る展開なども皆無だし、ラブコメみたいにキャラクターが超かわいいなんてこともない。

普段からたくさん漫画を買っている自分からすると、こういう普通の日常を描いている作品は逆に特殊だし、売れるジャンルであってほしいと願っているが、現実はそう上手くはいかないもんだ。

サラウンドは山口・戸田・田島という、どこにでもいるような男子高校生三人組が、教室の片隅で机をひっつけて中身のない会話をしていたり、突然変な遊びを始めたり、じゃれあっている漫画。

友達との会話でよくある『なんか変なこと言い始めた』みたいな瞬間とか、ボケているつもりはまったくないんだけど、結果的に面白いことを言った雰囲気になる……みたいな描写に読んでいてフフッと微笑ましくなった。

サラウンド1巻の画像
サラウンド1巻の画像
©リイド社/紺津名子

派手さはないけれど魅力的なキャラクターたち

サラウンド1巻では山口のお姉さんや田島の妹と、その友達とかも登場していて、その辺りの関係性が交わり始めると、さらに面白くなりそうだ。

サラウンド1巻の画像
サラウンド1巻の画像
©リイド社/紺津名子

何考えているか分からないと言われがちな戸田は、学校に黙ってニラを育てたり、バイト先では天然ドジっ子な性格という意外性もある。

大柄だけど繊細な性格の山口とか、地味だけどキャラクターたちは本当に魅力的だ。

少年漫画のテンションが苦手な人とか、読んでいて疲れない作品を探している人には超オススメなので、興味があるはぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

サラウンドの出版社や連載誌

サラウンドはリイド社が運営しているWEBマンガサイト・トーチwebで連載中なので、書店で探すのなら自転車屋さんの高橋くん児玉まりあ文学集成の近くにあると思いますよ。

サラウンドに興味がある人には、女の園の星もオススメです!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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