この記事では2021年にアニメ化決定&累計100万部を突破したラブコメ漫画『死神坊ちゃんと黒メイド11巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
前回はザインの魔法で過去のシャーデーを見に行く展開となりましたけれど、死神坊ちゃんと黒メイド11巻ではその影響でついにシャロンが目覚めて、感動の再会が描かれています。
死神坊ちゃんと黒メイド11巻のあらすじ
過去に戻り、シャーデーと遭遇したことで現在に影響が生じて…「あの人」が目を覚ました!
シャーデーの企みで、坊ちゃんたちに危機が迫り…⁉
魔術学校を経て、生徒たちの成長を見せつける第11巻!
ネタバレ注意!死神坊ちゃんと黒メイド11巻の見どころ&感想
死神坊ちゃんと黒メイド11巻は、魔界で目覚めたシャロンが「きっと夢を見ているんだわ!!なら目いっぱい楽しんじゃおうかしら」と、陽気にふるまう様子から物語が始まる。
学園編は顔見知りが増えた&カフが頼もしくなった&ダレスとウォルターにちょっと進展があったくらい。
思っていたよりも、早く終わってしまうけれど、やっぱり11巻のメインはシャロンが目を覚ましたこと。
ダレスの案内で別邸を訪れたシャロンは、まず最初にロブと再会することになるんだけど「ビックリした…」と言いながら、煙草をふかす様子は相変わらず渋くてカッコいい。
その後シャロンはアリスと感動の再会を果たし、一緒に街へ繰り出すことになるんだけど、並んで歩いてる姿はまるで姉妹。
それもそのはずで10年以上眠り続けたシャロンは25歳で時が止まっている。
坊ちゃんたちが過去に戻ってシャーデーに出会ったことが影響して、シャロンは眠りから目を覚ました。
もちろんそこには陰湿な魔女らしい思惑があって……。
シャロンの体内で自分の分身を増幅させ、目覚めたころに、周囲の人間に悪さをしようとするというシャーデーの悪意に立ち向かうウォルターたちが勇ましく描かれていた。
シャロンもシャーデーと何があったのかを覚えていない様子で、なぜここまで悪意の塊になったのか?はますます気になるところだ。
坊ちゃんは果たして平和的な解決をすることができるのか?次回の展開を楽しみに待ちたいと思う。
死神坊ちゃんと黒メイドの読者にオススメする漫画


