この記事では猫のお寺の知恩さんのオジロマコトさんが描く青春ラブコメ漫画『君は放課後インソムニア3巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
2巻では白丸結という天文部OGに写真について教えてもらったりしました。
その続きとなる君は放課後インソムニア3巻では花火大会や流星群観測会など、まさに青春!という展開が描かれています。
君は放課後インソムニア3巻のあらすじ
夜を、君と2人で乗り越えられたら。
学校のクラスで浮いた存在で不眠に悩み、なぜ自分ばっかり…と思いっていた中見は、イサキとの時間を過ごす中で少しずつ変わってゆく。
真夜中の学校の屋上、花火大会の夜、そして2人だけのラジオが始まって。
ネタバレ注意!君は放課後インソムニア3巻を読んだ感想
君は放課後インソムニア2巻で、千里浜で星空写真を撮ることができたはいいものの「水たまりの反射がうまく写ってないね」と白丸さんに指摘されます。
中身は天文部に入ったばかり。
それこそ写真は初心者で技術的なことは素人同然。
そこで、いさきと一緒に別の場所での撮影を考えることになり「見附の軍艦島。禄剛崎の灯台。それと真脇遺跡……」という地名の候補があげられます。
中身が撮ったいさきの写真が本人に見られ。
「自分の写真ってなんかデレるね」
と眩しい笑顔をみせるんですけど、それと同時に「わたしを残してね」と不穏な一言も発せられた。
どこに行くのか、合宿になるのか。
それは今後の展開を楽しみに待ちたい。
君は放課後インソムニア3巻の中盤では、流星群観測会に向けてポスターの制作をいさきの友達に依頼したり、チラシ配りをしたりと準備にいそしむ様子が描かれています。
花火大会では学校の屋上が開放され、浴衣姿のいさきや友人たちが笑顔を振りまいている。
こんな青春をおくりたかった、まさに理想の瞬間が描かれていました。
そして君は放課後インソムニア3巻の終盤では「きこえる…?あたしの心臓の音。半分だけで動いてる、不完全な音でしょ?」と。
いさきは生まれつき心臓に問題があり、夜になると、寝たら目が覚めないんじゃないかと怖くなると話しています。
不眠の理由、それはかなり深刻なモノ。
生活に支障はないと言っているものの、そういう展開は想像したくありません。
いさきのおかげで考え方が変わったという中身。
夜が怖いと話すいさきに「曲が眠れるまでずっと寝ずに不安じゃなくなるまで話聞くよ」と言ったのは凄い印象的で、君は放課後インソムニア3巻は最初から最後までとても素晴らしい雰囲気だった。
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