2021年注目の新作漫画

【ミステリと言う勿れ10巻】後味の悪さにモヤモヤさせられる青砥巡査部長の娘誘拐事件後編

ミステリと言う勿れ10巻の表紙画像
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この記事では累計1300万部を突破し、2022年1月よりドラマ化予定のミステリー漫画『ミステリと言う勿れ10巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。

9巻では双子入れ替わり事件の後半と、青砥巡査部長の娘さんが誘拐される事件の前半が描かれました。

その続きとなるミステリと言う勿れ10巻では、誘拐の連鎖、鍵山事件の真相、壊れた人間の恐ろしさをひしひしと感じる、田村由美さんの筆力に驚かされる内容となっています。

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ミステリと言う勿れ10巻のあらすじ

あらすじ

刑事・青砥の娘が誘拐され、娘を助けたければある少年を誘拐しろと犯人に要求される。

いつの間にか犯人と関わっていた整も青砥と行動を共にするが、それは8年前の未解決事件へと繋がってゆき――

整が導きだす事件の真相とは…!?

ネタバレ注意!ミステリと言う勿れ10巻を読んだ感想

ミステリと言う勿れ10巻の画像
ミステリと言う勿れ10巻の画像
©田村由美/小学館

もしも、自分が事件に巻き込まれたとしても、正確な証言をする自信がありません。

テレビでは毎日のように、事件事故の取材映像が放送されていますけど、よくもまぁ偶然その場にいた瞬間の記憶を、自信満々に喋れるなぁと感心します。

おとといの夕飯がなんだったのか。
考えこんでようやく思い返せるのに、散歩中にすれ違っただけの人物像を記憶できるわけありません。

まぁ、世の中には、写真を撮ったかのように記憶できる人物も存在すると聞いたことありますから、個人差があるのは分かっています。

警察が情報の信憑性を精査するでしょうし、手がかりは無いよりもあったほうがいいでしょう。

それでも、間違った情報が正しいと認定されたら。
これ以上、恐ろしいことはありません。

ミステリと言う勿れ10巻では、青砥巡査部長の娘さんが誘拐された事件の後編が展開されます。

過去の事件との繋がり。
犯人の指示による誘拐の連鎖。
証言の正確性が子供の命を左右する。
罪の告白と、恥を晒す罰。
自分の言葉が子供の命と天秤にかけられる、恐ろしく歪んでいる事件。

過去の事件の犯人が小諸だと断言する青砥さんに投げかけられた「青砥さんは小諸さんのことをそんなにウソツキだと思っているのに、どうして自白だけは信じたんですか?」という整の言葉。

都合のいい情報だけを信じる人間の悪癖。
この指摘は、耳が痛いですね。

現実でも「死刑になりたかった」とか理解に苦しむ事件は数多くありますけど、今回の事件はその類のように感じました。

物語の犯人って、動機がしっかり決まっているのが普通。
なぜその事件を起こすに至ったのか。
理解できる部分も多いんですけど……。

今回は読後にモヤモヤした感情が残りました。
壊れた人間って恐ろしいですね。
田村由美先生の筆力には毎度のことながら驚かされました。

ミステリと言う勿れ(最新刊)11巻の発売日

発売間隔から予想すると、ミステリと言う勿れ11巻は2022年5月以降になると思います。

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