2019年1月からアニメ化された漫画

「コイツ弱いぞ‼」小説家になろう発‼最弱ドラゴン×最狂少女『齢5000年の草食ドラゴンい、われなき邪竜認定1巻』

スポンサーリンク
邪竜認定1巻画像

小説家になろうから羽ばたいた作品は年々増えている。アニメ化された作品で言えば『reゼロから始める異世界生活』や『転生したらスライムだった件』『ログ・ホライズン』『この素晴らしい世界に祝福を!』などアニメ好きには有名な作品も多い。

ガンガンJOKERで連載中の『邪竜認定』も角川スニーカー文庫より書籍化されて、コミカライズされた作品だ。ファンタジーで最強の位置に君臨するドラゴンが、とにかく弱い。人間のモブキャラよりも弱い。なのに姿は肉食獣のそれなので恐れられるというなんともかわいそうで応援したくなる作品だ。

「レーコ百面相」狩りの神に水の聖女‼個性が強すぎる最弱ファンタジー『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定2巻』
小説家になろう発、ガンガンJOKERで連載中の最弱ドラゴンと最強少女によるファンタジー『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定2巻』ネタバレ注意な感想・レビュー。狩りの神や水の聖女といった邪竜様に劣らない強烈なキャラが登場!
スポンサーリンク

1巻のあらすじ

邪竜認定のタイトル画像

copyright/榎本快晴・ムロコウイチ/KADOKAWA

約5000年もの長い時をひっそりと生きてきた、心優しく人畜無害な草食ドラゴンがいた。
そんな彼の前に現れたのは、「生贄」を自称する少女・レーコ。
レーコは彼を、“邪竜レーヴェンディア”だと思い込んでいて──。

空も飛べなきゃ、魔力も無い。
そんな“邪竜様”と、“勘違い生贄少女”による魔王討伐(?)の旅が始まる!!

生贄少女はなんとしても食われようとする

邪竜認定1巻ポップ画像

ある日、草食ドラゴンのもとに現れたのは一人の生贄少女・レーコ。断るドラゴンに「せんえつながら私の肉は柔らかいほうだと……」とぐいぐい来る。引きさがってくれないどころか、レーコの口から語られたのは「魔王軍の幹部として君臨する邪竜様……、ですが真の力は魔王すらしのぐと評判です」と身に覚えのない話。私の命を対価に魔王討伐に助力してほしいとレーコは語る。

 

好物は草や竹の新芽と説明すれば「私の命を絶って魂を捧げます」死体処理に困ると嘆いてみせれば「墓穴を掘ってからそのなかで死にます」とマジでとんでもない少女。どうしようかと考え、ドラゴンが出した答えは「ワシクラスの竜になると生きたままでも魂を食えるんじゃ」という大嘘でした。しかしその嘘がもたらしたものは平穏ではなく「私は邪竜様の眷属になったわけですね」地獄の始まりでした。

 

ファンタジーに必要な派手な戦闘は思い込みの激しいレーコや他のキャラが勝手にやってくれる。一方通行の会話や、悲壮感漂うドラゴンは絵柄も相まって可愛い、そしてかわいそう。昔からなぜドラゴンは物理的な攻撃が効かないのかと気になっていた。人間なんて小指をぶつけたら悶絶する痛みに襲われるのに……。その点本作はとにかく痛がっていて、涙目になっている姿に頑張れと応援したくなるのだ。

 

まだ物語は始まったばかり。今後の展開にも注目していきたい。

この記事で紹介した作品