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【ヘテロゲニアリンギスティコ 感想】新人言語学者のモンスター研究という衝撃の異世界漫画

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ヘテロゲニアリンギスティコ1巻画像
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ダンジョン飯並の衝撃だった。

この記事ではWEBマンガサイト・ヤングエースUPで連載中の異世界漫画『ヘテロゲニアリンギスティコ~異種族言語学入門~』の感想や魅力を紹介します!

なにがそんなに凄いのか…

ファンタジーとか異世界系の漫画を読んでいると違和感を抱くことがあるのですが、それはクセの強い方言であったり、英語での技名だったり、モンスター名がどの漫画も同じだったりということ。

もちろん読者とのイメージの共有しやすさという良い面もあるのですが、それでも違和感を抱いてしまうというひとにとって“言語を研究”するという視点はとても楽しめると思います。

ヘテロゲニアリンギスティコの裏表紙画像
ヘテロゲニアリンギスティコの裏表紙です
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ヘテロゲニアリンギスティコのあらすじ

学術研究の舞台は魔界!? モンスター言語学者が贈る異種族交流コメディ!

怪我をした教授に代わり、魔界でモンスターとの言語的&非言語的コミュニケーションの調査を任されたハカバ君。

ガイドのススキと共に魔界を旅をする、新人研究者の苦悩と日常を描いたモンスター研究コメディ!

ヘテロゲニアリンギスティコ1巻より引用

ヘテロゲニアリンギスティコのストーリーと魅力

作者・瀬野反人さんの漫画

ヘテロゲニアリンギスティコの作者・瀬野反人さんは他にもおばあちゃんとゲームという漫画を描いている作家さんです。

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種族間の違いを明確に描いている

国が違えば言語が変わり、地域が違えば方言やなまりが混じる。

同じ人間でもこれだけ違うのだから、ワーウルフやリザードマンなど種族が違えば言葉が通じないのは当たり前なのだ。

しかし普通のファンタジーでそこを深堀してしまえば物語は大きく逸れて、進捗はとんでもなく遅くなってしまう。

だから異世界転生なんかは自動翻訳みたいなチートが設定され、あやふやになっている部分をヘテロゲニアリンギスティコは深堀りしているのだ。

ススキという少女が相棒となる

言語とコミュニケーション研究を専門にしている学者で冒険家の教授が怪我をして、調査の代理を任されることになったハカバ君。

調査をする場所は魔界。
コミュニケーションの相手はモンスター。

初めて現地でコミュニケーションをとるハカバ君が目指すのはワーウルフの集落で、そこには現地ガイドがいるらしく、ハカバ君の旅路に同行する相棒になるのだ。

ススキと名乗るガイドの少女はワーウルフと人間の中間みたいな容姿をしている。

聞いてびっくり教授とワーウルフの娘さんとのことで、ワーウルフのなかで親愛を意味するボディランゲージ“頬をなめる”にハカバ君がためらいを感じる姿も描かれている。

ワーウルフのほかにはスライム、リザードマン、クラーケン、ハーピー、ドラゴンとファンタジー定番のモンスターと意思疎通を図る姿が描かれているのだ。

違うのは言語だけではない

「怖さの源は意思疎通できないことだったのかもしれない」「人と違うものには人と違うルールがある。人間の価値観に囚われてはいけない」とこれは現実世界に当てはめても同じことが言えるかもしれない。

ワーウルフの村では会話が少なく「ススキたちはお話するのが好きじゃないのかな?」とハカバ君は疑問に思うのだが、これには種族の特徴があり、嗅覚による言語が最も比重の高い言語になっているのだ。

「あのくらい近くに行けば食べたものとか居たところとか元気か全部わかる」

コミュニケーションには言語以外も含まれ、その違いまで描かれているからこの作品は凄いのだ。

ワーウルフとリザードマンでは発声方法が違う、クラーケンは色で伝える、動きが違う、死者に対する扱いも違うなど図鑑を眺めているような楽しさがヘテロゲニアリンギスティコには詰まっているのだ。



ヘテロゲニアリンギスティコの出版社と連載誌

ヘテロゲニアリンギスティコはKADOKAWAが運営しているWEBマンガサイト『ヤングエースUP』で連載中です。

本作を書店で探すなら、衛宮さんちの今日のごはん賢者の孫という漫画の近くにあると思います。

レビュー記事>>>【衛宮さんちの今日のごはん 感想】大人気Fateシリーズのグルメ漫画が雰囲気最高だった

くろごま
くろごま

以上、ヘテロゲニアリンギスティコの紹介でした!

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