2020年注目の新作漫画

【穂高輪花のチャリと飯。】サイクリングが趣味のお姉さんがグルメを満喫する漫画

4.5
穂高輪花のチャリと飯1巻の表紙画像

部活動の練習試合で1時間以上かけて、隣の市まで自転車で行ったキツさは今でも覚えていて、確かにあの頃は、毎日有酸素運動していたから体型を気にすることはなかった。

今回紹介する穂高輪花のチャリと飯は、ご飯を最大限おいしく食べる方法として、自転車を趣味にしている女性が、サイクリングをしながらグルメを満喫する漫画

女性が主人公ということもあって、美味しい料理を食べる行動力も凄いし、白黒のページから伝わってくる彩りも、自転車の知識なんかも、期待していたものを全て読ませてくれる作品でした。

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穂高輪花のチャリと飯のあらすじ

すべては美味しいご飯のために。
フリーライターの穂高輪花は、仕事の傍らでおいしいご飯を求めてサイクリングする。

いわゆる“くいしんぼう自転車女子”。
自転車を楽しみながら大好きなご飯を遠慮なく食べるをモットーに今日も彼女は走り続ける。

穂高輪花のチャリと飯1巻より引用

ネタバレ注意!穂高輪花のチャリと飯のストーリーや魅力

作者・狐古さやかさんの漫画

穂高輪花のチャリと飯の作者・狐古きつねこさやかさんは、自転車に興味を持ち始めた経緯をまとめたコミックエッセイ『私がロードに至るまで』を電子限定で出版しています。

艶ほくろのお姉さんのライフスタイルが何よりも魅力的な漫画

大人っぽいキャラクターを描くときによく使われるものとして、泣きぼくろがあるけれど、口元の斜め下あたりある艶ほくろも魅力的だと思う。

ブリーチの乱菊さんとか、ハイキューの潔子さんとか、ボールルームへようこその兵藤マリサさんとか、お姉さんキャラが好きな人にこの漫画は強くおすすめしたい。

穂高輪花のチャリと飯1巻の画像
穂高輪花のチャリと飯1巻の画像
©狐古さやか/秋田書店

背景の移り変わりや多種多少の料理が描かれている

本作は自転車とグルメのハイブリット漫画なんだけれど、この組み合わせの何が良いのかっていうと、物語の展開が縛られないということ。

グルメ漫画はどうしても内容が似たり寄ったりで、飽きとの戦いになりがり。

どこで差をつけるのかといったら、キャラクターがどんな人物かという設定なんだけど、そこを突き詰めると、グルメが蛇足になるというジレンマを抱えている。

その点、本作は自転車でどこにでも行けるという自由度が極めて高い。

主人公はフリーライターをしている大人の女性なので、金額に縛られることも、料理の種類に縛られることもない。

いろんな場所に行って、いろんな料理を食べる。
グルメ漫画が好きな人が喜ぶ描写が凝縮されていた。

穂高輪花のチャリと飯1巻の画像
穂高輪花のチャリと飯1巻の画像
©狐古さやか/秋田書店

そして重要なポイントといえば、グルメ漫画の官能的な描写についてだが、本作の場合は可愛いと言えるラインで収まっていた。

自分も過剰な表現は苦手なほうなんだけど、輪花さんは表情だけで美味しいを伝えてくれるので、読んでいて気持ちがよく、ムニムニとしたほっぺたがハムスターみたいでとにかく可愛かった。

サイクリングの描写は少なめだけれど、その辺りはコラムなどを間に挟むことで、うまくバランスを保てたように思う。

コロナの影響で書店入荷が少なくなってしまったようだが、クオリティが高い漫画なので、興味がある人はぜひ手に取ってみて欲しい。

穂高輪花のチャリと飯の出版社や連載誌

穂高輪花のチャリと飯は秋田書店が刊行している漫画誌・ヤングチャンピオン烈で連載中なので、書店で探すのなら青の島とねこ一匹放課後ていぼう日誌の近くにあると思いますよ。

本作に興味がある人なら、ふたりソロキャンプもおすすめです!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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