復活のケバ子!!風雲急を告げる南国リゾートバイト編ということで、この記事では累計400万部を突破した『ぐらんぶる13巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
前回は伊織の実家でイカレた外国人たちとの交流が描かれましたが、ぐらんぶる13巻ではパラオでリゾートバイトという名の日常が描かれています。
ぐらんぶる13巻のあらすじ
ネタバレ注意!ぐらんぶる13巻を読んだ感想
パラオでも酒盛りする伊織たち
空港で伊織たちを待っていたケバ子こと愛菜は「来る日も来る日も手伝いの毎日…」とぐらんぶる13巻は回想からはじまる。
愛菜の胸が巨乳化しているというボケをはさみつつ、伊織たちはパラオで住むことになる寮へと移動して酒盛りを始めるのだ。
千紗の母親が登場する
「昔先輩たちに教わってな…集合場所で寝れば絶対遅刻しないって」と馬鹿まる出しな伊織たちのまえに現れたのはサングラスが似合う褐色の女性、そう千紗の母親だった。
伊織たちがパラオでどんな仕事をするのかといえば、困った客になりきること。
新米インストラクターの対応力を鍛えるために、全裸でいることをまったく非常識と思っていない伊織たちがパラオによばれた。
客ではなく店員側として研修に参加している千紗は「アンタは全然だね」と母親からダメ出しをくらったり、先輩インストラクターから「自分も常に笑顔でね」と教えを受けるのだ。
馬鹿だがイケメンな耕平
パラオで滞在中にテレビ局の取材が入るというのだが、トラブルが発生し、耕平が演者としてテレビに映ることになる。
しかし何度も馬鹿なことをやり、周囲を混乱の渦に巻き込んでいくことになる。
そこには共演することになった女性モデルと、ケバ子の気持ちに気づいた耕平の思いやりがあったのだ。
ぐらんぶる13巻を読んだ感想
久々の愛菜が登場したということでめちゃくちゃ可愛かった、そしてケバ子ネタがさく裂していた。
千紗とクールな母親の微妙というか、ぎこちない関係性や愛菜の気持ちに気づいている耕平のイケメンさが描かれていたぐらんぶる13巻。
そして次巻では重大発表があるようだ。
楽しみに待っていたいと思う。