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【死神坊ちゃんと黒メイド13巻】舞踏会でウォルターとダレスの恋の行く末が描かれる

死神坊ちゃんと黒メイド13巻の表紙画像
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この記事では累計150万部を突破し、2021年7月よりアニメ放送中のラブコメ漫画『死神坊ちゃんと黒メイド13巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。

12巻では幽霊となった坊ちゃんの祖父母との感動の再会が描かれました。

その続きとなる死神坊ちゃんと黒メイド13巻では、舞踏会でウォルターとダレスの距離がグッと縮まったり、シャーデーに会いに行く日時が決まる緊張の瞬間が描かれています。

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死神坊ちゃんと黒メイド13巻のあらすじ

あらすじ

ついに季節は春!母に会いに坊ちゃんたちは再び本邸へ。

しかし、本邸は今夜の舞踏会の準備中で…!

坊ちゃん・ウォルター・ヴィオラ、それぞれの舞踏会が始まる!

誰が踊る?誰と踊る!?
恋と愛が踊り出す第13巻!!

ネタバレ注意!死神坊ちゃんと黒メイド13巻の感想と見どころ

ダレスが怖い人だと思っていたのは過去の話。
今ではウォルターに恋するただの乙女で。
ときどき軽いメンヘラになっていて凄く可愛い。

嫉妬も不安も、それだけ本気で好きな証拠。
重いか、軽いか、どっちが好き?
みたいなどっちを選んでも最悪で極端な質問がありますけど、自分なら重いほうを選びますね。

度量が大きいとかではなく、相手の気持ちがわかるぶん安心できるし楽だからっていう、どうしようもない理由なんですけど…。

高嶺の花を追い求める恋愛とか自分にはできそうもありません。

だからこそ、自分の立場を全部捨ててまで、ウォルターに恋しているダレスは凄いと感じます。

死神坊ちゃんと黒メイド13巻では、舞踏会の様子が描かれるわけですが、主役はウォルターとダレスの二人なんですよね。

本当になれるのかどうかはともかく。
人間になる儀式が順調に進んでいるダレスは、勇気を振り絞って、最後の項目のことをウォルターに話します。

もうその二人のやりとりがラブコメ好きとしてはたまらないし、坊ちゃんに絡んでいるときとは別人ってくらいウォルターがイケメンすぎました。

しかし、読んでいて幸せってだけでは終わりません。
ついに呪いを解くために、シャーデーに会いに行く日が一週間後に決まります。

かつては友人だったフィリップと再び会話したり。
母親に呪いをとく算段が立ったことを報告したり。

13巻の後半ではいつもと変わらない日常が描かれながらも、緊張感が漂っています。

ひとつ不安なのが、いまさらアリスとの結婚に“身分違い”の話がでてきたこと。

これだけ坊ちゃんをその気にさせて。
身分違いで引くなんて展開は正直してほしくないですね。

シャーデーとの一幕が終わったら。
すぐさまハッピーエンドに向かってほしいし、坊ちゃんの揺るぎない覚悟を見せて欲しい。

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