「魔女狩りの過去が現在にのしかかる激重世界観と下ネタの緩急に風邪引くかと思いました」
魔女とくゅらすは魔女狩りが盛んに行われていた時代を経て、現代日本でかつての師弟が再会する日常系エ○グ○百合漫画で、これが超玄人向けって感じで私は好きですよ。
✔百合漫画好き必読!
✔重厚感のあるストーリーが好き!
✔露出度の高い漫画を求めている!
「ちょっと気になる…」と思ったそこのあなた!
今すぐ『魔女とくゅらす』をチェックしましょう。
魔女とくゅらすと相性が良い漫画読者は?
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魔女とくゅらすのあらすじと作品概要

あらすじ
遥か昔、街で薬屋を営んでいた魔女シエンとその見習いタマ。二人は突然、「魔女狩り」によって引き裂かれてしまう――。それから数百年もの間、タマは師匠を探し続け、ついに現代の日本で再会を果たす。だが、そこにいたのは窓辺で煙草を燻らす“ダウナーな魔女”だった…⁉︎
- Q出版社や連載先はどこですか?
- A
小学館が運営しているわいるどヒーローズで連載。
- Q最新刊の発売日はいつですか?
- A
掲載間隔から予想すると、魔女とくゅらす第2巻は2026年4月以降になると思います。
魔女とくゅらすを実際に読んだ感想や内容は?

魅力①.煙草×ダウナー×スレンダー美女のビジュアル
魔女とくゅらすはそのタイトル通り、強めの煙草やお酒みたいに読後にくらくらする漫画でした。
ダウナー魔女と弟子の堕落的な日常。
コミックスの帯にはそう書いていました。
たしかに、その言葉に間違いはありません。
ただ、ヒロインの気だるげな雰囲気は、他の漫画のダウナーとは違って、先天的な性格由来ではなく時代背景に原因があるので、興奮よりも心配が勝ちます。
とはいえ、第1巻の表紙に描かれている魔女・シエンの雰囲気やビジュアルは間違いなく神です。
お姉さん系ヒロインや煙草を吸っている女性がフェチの私は、SNSで見かけた瞬間にメモして、本屋に行って表紙買いしましたから、あなたの期待は裏切りませんよ!
魅力②.魔女狩りのトラウマが現代に引き継がれるダークな世界観
魔女とくゅらすを玄人向けと書いた理由は、重すぎる世界観にあります。
ファンタジー漫画において、魔女狩りという言葉は度々用いられるのですが、ここまで何があったのかを具体的に見せられる漫画はなかなかありません。
呪術廻戦やチェンソーマンで鍛えられているとはいえ、性格が変わってしまうレベルのトラウマが描かれるのは、読後に「マジかよ……」と呟くほどには衝撃的でした。
魅力③.神画力で描かれるエ○グ○に胸がざわつく
魔女とくゅらすは読んでいてハラハラドキドキさせられます。
柴田康平先生の神画力で描かれる裸体は本当に美しい。
え○いと感じるかは人ぞれぞれ。
個人的には表情含めてえっちだなって思います。
乳〇までちゃんと描かれているので、苦手な人は注意。
そういうのが好きなら歓喜してください。
かつてはお淑やかだった師匠のシエンは堕落してしまった。
ダウナーとは良い表現で、実際は傷ついてしまったのです。
弟子のタマを逃がしたあの日から苦労したのでしょう。
そんなシエンとタマは数百年の時を経て再会を果たします。
感動の再会のはずが、タマの名前を聞いたシエンの第一声は「キンタマぁ、なんちゃって」でした。
年月は人を変えるとは言いますが、想像以上。
それでもタマの師匠への想いは変わりません。
シエンが性に対してオープンになったことでましろ悪化w
この関係はさすがに百合と言ってもいいでしょう。
そんな二人はシエンが薬をつくって、タマが売る。
離れ離れになったあの日の関係に戻るのです。
シエンの過去も気になるところですが……。
タマと特別に仲が良かったという、モードちゃんの過去が読んでいてマジでしんどかった。
良い意味でシエンとタマの下品さに救われました。
マイナス×マイナスはプラスみたいな絶妙なバランス感覚。
彼女たちの傷が癒える日はくるのでしょうか?
堕落した日常から再起する瞬間を見届けたいと思います。
魔女とくゅらすの評価や口コミを調査しました!
発売から1週間が経過した2025年11月4日時点でAmazonレビュー数が28を突破。
星5が88%、星4が12%と世間的にも高い評価を得ています。
SNSを巡回していても「下ネタ美女からの激重世界観の温度差にやられる」「あばらが浮きでいているスレンダー美女がささる」「画力も表現力もエグすぎる」など、概ね私の感想と同意見が溢れていました。
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