漫画ランキング2019!今年1巻が発売された注目タイトル

【ほしとんで 感想】ガイコツ書店員本田さんが描く本格俳句漫画が面白い

4.5
ほしとんで1巻画像

書店員ではなく漫画家として初のオリジナル作品!!

この記事では2018年10月よりアニメ放送されたガイコツ書店員本田さんの作者が描く新作俳句漫画『ほしとんで』の感想や魅力を紹介します!

まさかの俳句だと⁉

文学・文芸というジャンルを描いた漫画はまだ少ない。

百人一首では『ちはやふる』川柳を題材にしたラブコメでは『川柳少女』小説を題材にした作品だと『響~小説家になる方法~』などが挙げられますが、本田さんが題材に選んだのは俳句でした!

大学生になって俳句ゼミに入ってしまった青年が、濃すぎる友人に囲まれて、俳句を学んでいくことになるという漫画です。

ほしとんで1巻の裏表紙画像
ほしとんで1巻の裏表紙画像
くろごま
くろごま

春信がいいキャラしてるんですよね

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ほしとんでのあらすじ

ガイコツ書店員の本田がおくる本格<俳句>青春グラフィティ!!
個性際立つ人が多い芸術学部――その中でも尾崎流星(18)が入ったのは、
強烈な生徒ばかりの「俳句ゼミ」で!?
切れ字って? 季語って? 淡々とした性格の流星と濃ゆ~い俳句ゼミメンバー俳句は果たして上達するのか。

ほしとんで1巻より引用

ほしとんでのストーリーと魅力

ガイコツ書店員本田さんが描く本格俳句漫画

2018年10月にアニメ化された書店員の多忙で笑える日常を描いた漫画『ガイコツ書店員本田さん』の作者の新作漫画です。

レビュー記事>>>【ガイコツ書店員本田さん 感想】外国人の接客など本屋の裏側が描かれた漫画

俳句ゼミに入ってしまった尾崎流星

「文芸学って1年のゼミ学校が勝手に決めてんだよね。行きたい小説ゼミ入れた?」

「うん、えーと…俳句ゼミ入ってた」

この春から八島大学芸術学部へ入学した尾崎流星は、趣味の文章表現を続けていたら行けそうな進学先がここしかなかったため文芸学専攻という、無気力そうにみえてしまう青年。

いっぽうで友人の戎原えびすはら航太郎は芸能一家に生まれて自身もモデル・俳優活動をしている有名人で、映画学専攻というなんともアンバランスなふたり。

そんな流星が入ってしまったところはすっごいゼミだったと語るのだが…。

「君も…うちの子っぽい顔してるなぁ」

「せ、先生のお子さんに似てますか?」

「いや、俺子どもはいないんだけどね」

というどこか間の抜けたちょっとコワモテの先生で、大学の仕組みとしてゼミの変更を認められる場合があると、わざわざ人数が減りそうな話をするのだ。

俳句ゼミの個性的なメンバーたち

案の定少ない生徒はさらに少なくなり、教室に残ったのはチェコと日本のハーフだというレンカ・グロシュコヴァ―と、脳内用語がネットに支配された文学少女・川上なずな

今までのあだ名がてっぺん露出壁・無職・ナマズの漫画オタクこと寺田春信

赤ちゃん連れの母親・井上みどり
そして講師の坂本十三じゅうざは残った面々に「俳句は難しい。上手いからってモテることもないし、本は売れないし。でも知ると結構楽しいよ」と笑みを浮かべるのだ。

授業を聞いている感覚だけど面白い

私が俳句で知っていることは季語と五・七・五くらいのものだが、ほしとんでは一緒に授業を聞いている感覚になる。

クイズ番組とか情報番組みたいなものだろうか、知ると面白いは読み終わったあとに実感する。

漫画の世界だからこそ知らない世界に触れるのはとても楽しい。

「花粉症は俳句で春の季語として使える」

ホワイトボードに書きだされた山笑ふと猫の恋の文字。俳句には季語をいれるというのが基本的なルールの一つで、この二つの季語がどの季節の言葉でどんな状態なのか、坂本は生徒に考えさせるのだ。

くろごま
くろごま

答は春の季語らしいです

ほしとんで1巻を読んだ感想

芸術の分野だからみんなの前での発表や講評は存在し、ときにはボロクソにけなされることもある。

そんななかで流星の淡々とした表情や俳句ゼミのリアクションは面白かった。個人的に「今日は迷惑かけちまったなの顔」という一コマはツボで、ぜひほしとんでを読んで確認してみてほしい。

2巻の記事を続けて読む>>>【ほしとんで 最新刊2巻 ネタバレ注意】鎌倉での吟行と句会する様子が描かれる

ほしとんでの出版社と連載誌

ほしとんではLINEが運営している漫画アプリで連載中で、ジーンLINEというレーベルの漫画です。

書店で本作を探すのなら、追いつけないし戻れない村井の恋という漫画の近くにあると思います。

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くろごま
くろごま

以上、ほしとんでの紹介でした!

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