漫画好きを常に悩ませ続けるのは、本棚をどうするのか問題。
失敗しない本棚の選び方!とか誇張表現で記事を書きたいところだけど、絶対無理なんだよね。
だって自分自身、買った瞬間は満足するんだけど、5年後の自分は絶対失敗した!って思いますから、実際にそうなっているし、たぶん次もそうなります。
とはいえ、漫画好きが転じて趣味で漫画ブログを長年運営している者として、積み重ねた経験値もとい失敗談を通して、コミック収納におすすめの本棚を紹介していきたいと思います。
本棚選びで強く意識しておいた方がいいこと3選
先述したように、まずは自分が本棚選びで失敗したと感じている反省点や、今思えば購入前に考えておくべきだったと後悔していることを、共有したいと思います。
将来的に漫画収集を止める可能性
いやいや、何をおっしゃいますかと鼻で笑ったそこのあなた!
これは思ったよりも身近で全然ありえる話ですよ。
何を隠そう私自身、紙書籍を購読する頻度が著しく減りました。
漫画を読むのをやめたのではなく、電子書籍を併用し始めたこと、なによりも大人になってから時間も体力も減っているのが大きな理由。
SNSでアニメや漫画の趣味垢とか、自称高校生から大学生くらいの若い子が多いですけど、9割以上が1年以内でアカウントが消滅している印象があるんで、ガチで全然ありえる話。
壁面収納とか大きい本棚に憧れていた時期が自分にもあったんですけど、冷静に考えた方がいいですよ。
引っ越しや模様替えをする可能性
これも上記に付随して考えた方がいいんですけど、1ミリでも引っ越しをする可能性があるなら、賃貸で大きい本棚は、あんまりおすすめしません。
家具の処分も引っ越し作業も、マジで体力も精神力もお金も時間も使うんで、現実的に考えて大きい本棚は諦めたほうがいいですよ。
将来的に本棚を増設する可能性
上記の二つは減らす方向性についての話でしたけど、逆に増やす可能性の話です。
これは漫画好きあるあるなんですけど、収納スペースが無くなったらどんどん継ぎ足していくから、色も大きさも素材もメーカーもバラバラな本棚が集まった結果、おしゃれのおの字も無い子供部屋が完成するっていうね。
将来的に増設する可能性を考えて、購入するのも意識した方がいいですよ。
自分が購入するならLOWYAの本棚一択である理由
本を大切に保管できるロータイプである
昔は自分も大きい本棚や壁面収納に憧れていました。
そんな時期もありましたし、ハイタイプの本棚を使っているんですけど、使い勝手はよくないです。
部屋のレイアウトが限定されるので、簡単には模様替えできません。
コミックが大量に入るからこそ、漫画の整理は大変ですし、家具を買い替えようにも処分作業の大変さを考えると、重い腰があがりません。
しかも、いつ地震が来てもおかしくない日本において、ほぼ100%本をぶちまける未来が待っているハイタイプの本棚って、すこぶる相性悪いよなーって思いませんか?
おしゃれと漫画収納を両立できる
これに関しては完全に私の主観でしかないんですけど、ハイタイプの本棚よりもロータイプの本棚のほうがおしゃれというか、少数の場合は部屋のレイアウト的に使い勝手がいいんですよ。
壁一面に本棚を並べるならハイタイプの方が壮観な眺めにはなりますけど、余白の使い方とかちゃんと考えないと宝の持ち腐れになってしまいます。
そう考えると、LOWYAのロータイプの本棚は見せる収納が出来て、めちゃくちゃ良いと思います。
収納力と機能性が両立している
B6サイズの漫画が250冊入る収納力。
引き戸付きで紫外線対策も出来る。
さらには前後に棚の奥行をズラせる。
見せる収納が出来てる幅90㎝の価格は10,990円。
幅120㎝のワイドサイズなら17,990円。
普通の本棚よりは少し高いけど、高すぎることはない価格設定。
個人的に超アリな本棚、ご検討してみてはいかがでしょう!
まとめ
本棚という似たり寄ったりな家具で、あえて人におすすめするならという観点から、漫画好きが求める性能が全部そろっているLOWYAの本棚を紹介しました。
正直な話、部屋の間取りや、家具の配置によって本棚の印象って変わるので、これが絶対おすすめだよ!なんてことはありません。
ロータイプなのかハイタイプなのか、電子書籍を併用するのか、決して安い買い物ではないので、よく吟味して購入するのをおすすめします!