2020年注目の新作漫画

【ブルーピリオド 2巻 ネタバレ注意】美大受験の壁…母親の説得に泣きそうになる

ブルーピリオド2巻の表紙画像

この記事では月刊アフタヌーンで連載中の、DQNが一枚の油絵に出会うことで美大受験に挑戦する漫画『ブルーピリオド2巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します!

みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門大賞に輝いた本作は次にくるマンガ大賞2018でも第15位にランクインするなど大注目の漫画!

そんなブルーピリオド2巻では、美大を受験するにあたって最大の壁である母親の説得と技術を磨くために予備校に通う姿が描かれています。

ブルーピリオド2巻の裏表紙画像
ブルーピリオド2巻の裏表紙画像
くろごま
くろごま

泣きそうになりました

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ブルーピリオド2巻のあらすじ

絵を描く楽しさにハマって美大を目指すことを決意した高校生・矢口八虎。

人付き合いや勉強をノルマをクリアする感覚で生きてきたリア充男子が初めて抱いた自分自身の熱望は、人生を変えた。

絵を描かない人間にも刺さる、スポ根美大受験物語、世界は試練と喜びに満ちている!

ブルーピリオド2巻より引用

ネタバレ注意!ブルーピリオド2巻の見どころ

始まりのモノローグがよい

ブルーピリオド2巻は『時々さ、絵を描いてなかった自分を想像するんだけど、その自分が今の俺に会ったら、まあまず理解できないんだろうね。理解できないからこそスゴイと思うし、怠慢だと思うし、変わり者だと思う。たぶん少しだけ羨ましいと思いながら』という八虎のモノローグで始まる。

独特な絵柄や世界観だけでなく、セリフやモノローグのひとつひとつが本当に素晴らしいのだ。

言葉が刺さるのは自分ができていない証拠でもあるのだが、本作は伝染性青春漫画。

背中を後押ししてくれます

母親の説得は後回しにできない

藝大受験を決めてから、いちばん大事なことを後回しにしてきた矢口八虎。

母親の説得なくして美大への受験は出来ない。

担任にも「今度は言い訳できねーからな」とくぎを刺されてしまうのだが「なんでそこまで藝大に行きたいの?」という質問に、就職率や教員免許などのメリット、当たり障りのない言葉を並べてみてもそれは本質ではないため、どうしてという単純な質問にぶつかってしまうのだ。

森先輩に後押しされる八虎

そんなときに八虎は自分を美術の世界に引きずり込んだ森先輩に遭遇するのだが、卒業を控えている森先輩は八虎の絵が欲しいとお願いし、美術室で向かい合ってお互いに絵を描くことになるのだ。

「矢口君には少し期待してるんだ」

と森先輩が描いたのは知恵と勝利と戦いの女神ニケで「自分の描いた絵を持つ人が良いほうへ行ってくれるよう祈りを込めて描いてるんだ」と八虎は森先輩に再び突き動かされる。

八虎は母親に絵で伝える。

行きたい理由があるんじゃなくて、行きたいから理由を探していたと「この人本当に家族のことしか考えていないんだって……」と母親と向き合う八虎の言葉は、読んでいて泣きそうになるくらいとてもいいシーンだった。

美術の予備校は個性的

親の許しを得た八虎は絵の予備校に通うことになる。

他人よりも圧倒的に知識が足りていない八虎は講師の大葉から多くのことを学ぶのだ。

「僕、人の作品みんの趣味やねん」と個性的な橋田や「お前本質を何もわかってない」と世田介君に言われたりと八虎は周りとのレベルの違いに苦しむことになる。

ブルーピリオド2巻はどこを切り取っても見どころで、とても濃密だった。

月刊アフタヌーンのおすすめ漫画

ブルーピリオドが連載されている月刊モーニングおすすめする漫画です。

書店でスキップとローファーや天国大魔境という漫画を探すのなら、ブルーピリオドの近くにあると思います。

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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