- Qモモ艦長の秘密基地は面白い漫画でしたか?
- A
客観的にみて面白いかどうか聞かれたら、全然ですよ。ラブコメみたいにキャラクターや世界観重視の漫画なので、読む人はかなり選ぶと思います。でも私はめっちゃ好き。モモ艦長の誰の視線も気にしていないラフ感は他にない魅力でした!
というわけで、当記事ではモモ艦長の秘密基地を紹介します。今ならDMMブックスの初回限定70%OFFクーポンを使用すれば、1320円の漫画が820円で読めますのでご活用ください。
『モモ艦長の秘密基地』の内容と読んだ感想
point①.派手さはないけど大好きな漫画
私にとって、モモ艦長の秘密基地は面白くないけど大好きな漫画です。
矛盾しとるじゃん!って思われたかもしれません。面白いかどうか、好きかどうかは別の軸の話で共存可能なんですよ。私は派手さがない、盛り上がりにかける状態を世間一般的な感覚に合わせて面白くないと表現しましたが、なんでもない日常、それも味だよね派閥の私には無関係なんです。
point②.誰の視線も気にしていないヒロインのラフ感
モモ艦長の秘密基地のなにがスゴいって、主人公にしてヒロインのモモ艦長は8割くらい裸で宇宙空間を運航しています。驚異の肌色率。腋も下も、毛が伸びっぱなしで生々しさがあるんですよね。
現実では家に帰ると服を脱ぎ散らかすなんて話はよく聞きますけど、漫画で裸族が描かれるのは意外と斬新。こうやって裸族を目の当たりにすると、作者や編集者さんの常識やこだわり、読者の目をかいくぐって本当の意味で自由に生きているキャラって少ないのかもしれません。
point③.怠惰な描写とヒロインの仏頂面に人間味がある
宇宙船のオール電化に成功したことで航路は長くなり、新たに積載貨物の大半を占める食料の圧迫問題が浮かび上がったらしい。それを解決したのが電子レプリケートレンジ。電気エネルギーを料理に変換する、データさえあれば食材が必要ない魔法のような技術。
本作のヒロイン・モモ艦長は、データさえあれば食料品以外も作れる可能性に気づいてから宇宙貨物船に籠城し、航宙日数ギリギリの電力を節約しながら怠惰な日常を過ごしています。
雑多に積み上げられた本から目的の一冊を孫の手で手繰り寄せようとしたり、カメラに映らない下の方は服を着ないでテレビ通話をしたり、電力の節約に努力を費やす代わりに怠惰を満喫しています。
といっても、モモ艦長は単独での長距離航宙のスペシャリスト。10年以上の貨物輸送経験がある、仕事人の顔も持ち合わせています。怠惰と無気力は似て非なるもの。モモ艦長の自分ルールで生きている感じが丁寧に描かれていて、それがすごくいいんですよ。
独りの時間が描かれているので、もちろん表紙のような仏頂面がデフォルト。それがまた唯一無二な読み心地になっていて、私はすっかりファンになってしまいました。
『モモ艦長の秘密基地』と相性がいい漫画読者は?
画像の漫画を読んでいるあなたは『モモ艦長の秘密基地』と相性抜群ですよ!

『モモ艦長の秘密基地』の作者紹介
モモ艦長の秘密基地の作者・鶴田謙二先生の作品には『おもいでエマノン』『冒険エレキテ島』『空は世界のひとつ屋根』『Forget-me-not』などがあります。




