この記事ではマンガ大賞2019で第3位に選ばれるなど、今もっとも勢いのある美大受験漫画『ブルーピリオド5巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します!
4巻ではハプニングありの一次試験での奮闘が描かれましたが、ブルーピリオド5巻ではその結果や龍二が受験を放棄した理由などが描かれています。
ブルーピリオド5巻のあらすじ
成績優秀、世渡り上手なリア高校男子が絵を描く喜びに目覚め、美大を目指す!
藝大実技1次試験、ハプニングがあったもののなんとか乗り切った八虎。
そんな中、龍二が試験を放棄したことを知り2次試験への準備に集中できなくなってしまう…。
読めば何かを始めたくなる!
超話題の伝染性青春漫画、待望の第5巻!
ネタバレ注意!ブルーピリオド5巻を読んだ感想
鏡が割れるというハプニングがあったものの、手ごたえを感じた一次試験が終わり、3日後の合格発表を待つ八虎。
二次試験がその後に控えているため休んでいる暇はないはずなんですけど、予備校講師の大葉は「みんなで息抜きに行きましょう」と話します。
二次試験は油彩課題。
三日間かけて1枚の油絵を仕上げる。
どういう意図でその絵を描いたのかをスケッチブックに記し、それすらも評価の対象になるという。
自分の考えを整理するための息抜き。
ただ遊ぶわけではなく、博物館で楽しむ側として、そして絵を描く人として作品を見て回り、スケッチするという課題をこなします。
面白いと感じる部分は違うはずなのに。
似たような作品が出来上がってしまう。
この課題が八虎を再び『最初から分かってたことじゃん!俺は凡人なんだ!』と初心に戻しました。
ブルーピリオド5巻は試験よりも龍二のことがメインに話が描かれています。
二次試験前にも関わらず、八虎は龍二が受験を放棄したことを知ってしまう。
八虎は考えがまとまる前に龍二に電話をかけてしまうんですが……。
「君は溺れている人がいたら救命道具は持ってきても海に飛び込むことはしない」
「裸で泣いている人がいたら服をかけて話を聞くことがあっても自分も脱ぐことは絶対にない」
話すことは何もないと拒絶されてしまいます。
男性の魅力を知っている龍二は、女性の魅力も知っている。
複雑な感情を抱えている龍二に優しいのはおばあちゃんだけ。
しかし二人を繋ぎとめていた日本画にも龍二は苦しさを感じていた。
八虎が龍二のために一緒に溺れると決めた場面。
龍二がバツ印をつけて受験を放棄したシーンは衝撃的でした。
ブルーピリオド5巻ではその理由と、八虎と龍二の裸での対話が描かれていて、言葉の重みをすごく感じる内容でした。
6巻では二次試験が描かれるわけですが。
ストレスの限界を迎えた八虎がどうなってしまうのか…。
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