- Qぐがぐもぐるてんは面白い漫画でしたか?
- A
結論から述べると、良くも悪くもよくある百合っぽいキャラ漫画なんですよ。ただ、引きこもり気質なヒロインをタイムリープを使って神様が強制的にストーリーを動かす、ホラーと隣り合わせの読後感はけっこうハマりますよ!
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『ぐがぐもぐるてん』の内容と読んだ感想

point①.引きこもり気質なヒロインが神の依代「大角様」を務める
私自身もけっこう人見知りです。極力他人と関わらずに生きていきたいなんて思っていた時期がありました。いざ社会に出て働いてみると、人が苦手だからといって仕事はさけられません。むしろ自分が損するだけだって気づいてから、人見知りなんて言葉にしなくなりました。
ぐがぐもぐるてんを読んでいると、学生時代に別にやりたくもない学級委員的なアレやら、部活の代表的なソレをやらされていた記憶がフラッシュバックしました。わざわざ先生を怒らせるバカじゃないだけで、自分自身を真面目だなんて思ったことはありません。なのに損をしている。
本作の主人公にしてヒロインの具我山依姫は、15歳の誕生日を迎えたことを機に、産角神社で神の依代「大角様」を務めるために家を出ることになります。精気を感じない誕生日パーティー。自分で選んだ道ならともかく、栄誉なんて本人にはどうでもいいことですからね。
そんな依姫は自宅からバスで20分ほどの距離で、雛巫女と呼ばれる同年代のお世話係さんたちと同居生活することに。一人暮らしならともかく、内向的な性格の人間にとって強制的に集団生活させられるのはなかなかしんどいですよね。しかも敬われる立場ってのもなかなか大変ですよね。
point.②タイムリープで『動かされる』ストーリー展開
私も最初は、ぐがぐもぐるてんは角の大きさに美的価値のあるファンタジーな世界観で、内向的な性格の女の子が共同生活を頑張る日常系もしくは微百合漫画なのかと思いました。結果的にはそこに着地するんですけど、その過程に創意工夫が詰まっていてこれが魅力的なんですよ!
依姫は案内された部屋で、床から天井まである大きさの顔を目撃してしまいます。キピっと声にならない音を出して気絶してしまう依姫。デフォルメされた可愛らしい顔とはいえこれは怖すぎますし、なんやかんやあって目が覚めるとタイムリープしてるんです。
これがね、SFチックというよりも、あくまで日常系漫画の延長線上にある読後感だから不思議なんです。ゲームやっててマップの宝箱を全回収するために、ストーリーを進めずに探索を時間かけるあの感覚が、ぐがぐもぐるてんにはあるんです!
「本当の事言うとね?極度の人見知りのひめがやっていけるか超心配だったのよ…」
依姫のお姉さんの寧々子視点では、依姫はいつも自分の背中に隠れている極度の人見知り。いっぽうで依姫自身はその自覚がありません。これは自認と客観視の違いなのか、それともタイムリープ中だから違う記憶があるのか……?
point.③小さな一歩を踏み出す『後押し』してくれる
環境を変える、新しいことに挑戦するのって怖いんですよね。たいていなんとかなるんですけど、最悪を想定して身動きとれなくなってしまいます。私自身は依姫の性格に共感できる部分が多く、戸惑いながら、緊張しながらも前に進む依姫の姿に小さな勇気をもらえました。
先述したように、ぐがぐもぐるてんは言葉を並べてみればよくあるキャラ漫画なんだけど、実際に読んでみるとキャラクターの動かし方とそこに至るまでの過程を描くのが上手すぎて感嘆しました。
女の子同士の絡みが魅力的に描かれる微百合っぽい漫画が好きなあなたに超おすすめなので、興味があるならぜひ読んでください!
『ぐがぐもぐるてん』と相性が良い漫画読者は?
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『ぐがぐもぐるてん』の作者紹介
ぐがぐもぐるてんの原作を担当している春夏秋冬鈴先生は、紅殻のパンドラ第9巻以降の作画を担当していたようです。



