2020年注目の新作漫画

【大ダーク】オシャレな表紙からは想像できないほどコミカルなSF漫画

5.0
大ダーク1巻の表紙画像

宇宙を冒険するっていうと楽しそうなんだけど、専門用語が多かったり、ロボットでひたすら戦っている印象があって、どちらかといえばSF漫画は苦手なジャンル。

今回紹介する大ダークも、絵柄も雰囲気も暗くて重い感じに違いはないんだけど、主人公が全宇宙で狙われている存在で超スリリングなストーリーであるはずなのに、キャラクターが陽気で読んでいて楽しい漫画でした。

表紙が紙ではなくて、プラスチックのクリアカバーという特殊な仕様になっているところも魅力です。

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大ダークのあらすじ

宇宙というどこまでも広がる黒い暗闇のどこか。
廃品マフィア船に漂着したのは血だるまの謎の男。
瀕死の重傷を負った彼の名はザハ=サンコ、14歳。

闇のニーモツ、闇の皮を持ち、彼の骨を手に入れた者はあらゆる望みが叶うという。

その船の中に、思わぬお宝を手に入れたマフィアのボスの高笑いが響くのだった。

だがその夜、闇のニーモツ、アバキアンの目に怪しく光が灯り…!?

大ダーク1巻より引用

ネタバレ注意!大ダークのストーリーや魅力

作者・林田球さんの漫画

大ダークの作者・林田球さんは、2020年1月にアニメ化されたドロヘドロという漫画を描いていました。

全宇宙に狙われている男・ザハ=サンコ

重い世界観があまり得意じゃないので、普段は手に取らないタイプの漫画なんだけど、クリアカバーという珍しい表紙に惹かれて気づけば購入していた。

本作の主人公・ザハ=サンコは「この男の骨を手に入れればどんな望みも叶うらしい」と噂され、全宇宙の悪党たちから狙われている存在。

ザハ=サンコは闇のニーモツと闇の皮という、ネーミングセンスが独特のアイテムを所有している。

闇のニーモツことアバキアンは、普段はリュックサックみたいな形状をしているけれど、ヒト型になれるうえに知能を持っていて、行動を共にする相棒みたいな存在。

闇の皮はザハ=サンコをガイコツ姿に変身させる力を持っている武器アイテム。

まるでダークヒーローのように変身して戦う主人公が、とにかく魅力的な漫画になっている。

大ダーク1巻の画像
大ダーク1巻の画像
©林田球/小学館

てっきりシリアスな場面が多いものだと思っていたら、ネーミングセンスや、ザハ=サンコの陽気さに思わず笑ってしまう……不思議な世界観をしている漫画だった。

自由を求めるために戦う宇宙放浪記

ザハ=サンコとアバキアンは、自分たちを追われる身となる運命にしたのはどこの誰で、どんな目的なのか、そして「何者にしろ…そいつを殺して、ぼくは自由になる」という意思のもと、広大な宇宙を放浪している。

大ダーク2巻の死ま田=デスの画像
大ダーク2巻の死ま田=デスの画像
©林田球/小学館

絵柄とか雰囲気は重めなんだけど、グロ注意かっていうとそれほどでもない。

ドロヘドロを読んだことある人はもちろんのこと、SF漫画が好きな人に超オススメなので、興味がある人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

大ダーク(最新刊)2巻の発売日

大ダーク2巻は2020年8月12日に発売予定です。

大ダークの出版社と連載誌

大ダークは小学館が刊行している漫画誌・月刊少年サンデー(ゲッサン)で連載中なので、書店で探すのなら、あそこではたらくムスブさん金剛寺さんは面倒臭いの近くにあると思いますよ。

本作に興味がある人には、忍者と極道もオススメです!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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