2020年注目の新作漫画

【テンジュの国】乙嫁語り好きに朗報!チベットの風習や婚約から始まる恋愛を描く漫画

4.5
テンジュの国1巻の表紙画像

海外の風習や歴史・恋愛を描いた漫画として一番有名といっても過言ではない漫画が乙嫁語り。

この記事では、まだまだ数が少ない海外の文化を描く漫画としてオススメな『テンジュの国』の感想や魅力を紹介したいと思う。

テンジュの国って検索すると関連に乙嫁語りってでますよね

パクリとか邪推する人もいると思うので言及しますが、同じジャンルの漫画というだけで、中身に関しては全くの別物です。

チベットという国の文化や歴史を知り、純粋な恋愛漫画としても楽しめる……表紙のように、装飾品などは丁寧に描かれていて、心温まるようなストーリーになっています。

テンジュの国1巻の裏表紙画像
テンジュの国1巻の裏表紙画像
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テンジュの国のあらすじ

十八世紀、チベット。
山間のとある村に住む13歳の医者見習いの少年、カン・シバ。

ある日、薬草採取から帰宅すると、家には嫁ぎ先に向かう花嫁とその一行が滞在していた。

花嫁の名前は、モシ・ラティ。
彼女は異国からはるばるやってきたカン・シバの花嫁だった…!

心優しい少年と不思議な花嫁が織りなす、チベットの日常が満載の、ほのぼの物語。

テンジュの国1巻より引用

ネタバレ注意!テンジュの国のストーリーや見どころ

乙嫁語りが好きな人には間違いなくおすすめできる

異文化と恋愛という要素でまず思い浮かぶのは乙嫁語り……似たようなジャンルの作品は意外と少ないためテンジュの国を書店で見かけたときはかなり嬉しかった。

18世紀のチベットが舞台の漫画

テンジュの国の主人公であるカン・シバは医者見習いであり、薬草取りが趣味という少年。

ある日、体調の悪そうな村人に薬を処方するために悩み事などを聞いていると、行商人らしき集団を見かけて「ありゃ花嫁背負ってるわ」と村人が言うのだ。

ひとりの男が真っ黒な布に包まれた人を背負っていて、後妻や婚約者を無理やり連れていくなど不穏なことを言っていたり、異文化の結婚観や風習が描かれている。

カン・シバもまた13歳にして結婚適齢期など、現代日本とは違う価値観がこの漫画にはあるのだ。

婚約から始まる恋愛が描かれている

村人の薬を用意するためにカン・シバが自宅に戻ると、先ほど見かけた行商人たちの姿があり、担がれていた花嫁はモシ・ラティと名乗る。

このラティがとても可愛らしく利発な女の子。
薬やスープづくりを積極的に手伝ってくれて、言葉も文化も違う異国に嫁ぐということを楽しそうに話すラティに、嫁ぎ先は貴族か?と見当違いな反応をみせるカン・シバなのだが……。

実はこのラティはカン・シバの花嫁さん。
テンジュの国は婚約から始まる恋愛が描かれていく漫画だった。

本作は乙嫁語りと違ってそこまで画力が高いというわけではないが、チベットの風習や恋愛観など、現代に生きる自分からは想像できない感覚を楽しめる。

ラティはもちろん、妹のペマも可愛らしく、不器用なカン・シバとラティがどういう夫婦になっていくのかニヤニヤしながら読める漫画だった。

テンジュの国の出版社や連載誌

テンジュの国は講談社から刊行されている漫画誌・別冊少年マガジンで連載されていました。

本作を書店で探すのなら『荒ぶる季節の乙女どもよ』や『水は海に向かって流れる』という漫画の近くにあると思います。

10巻以内に完結&2019年にアニメ化!
くろごま
くろごま

以上、テンジュの国の紹介でした!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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