この記事では全国書店員が選んだおすすめコミック2020で第2位＆累計210万部と突破したダークファンタジー漫画『チェンソーマン7巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
6巻ではデンジを口説いていたレゼが爆弾の悪魔だと明かされましたが、チェンソーマン7巻のでは中国のクァンシやドイツのサンタなど、各国の刺客がデンジを続々襲うという混迷を極める展開となります。
チェンソーマン7巻のあらすじ
その姿が「恐怖！！デンノコ悪魔！！」としてTVで報道され、全世界に存在が知られることとなったデンジ！！
イカれた凄腕の刺客たちが、各国から東京に集結する中、特異課は戦力を総動員し、デンジ防衛作戦を敷くが⁉
ルール無用で襲い殺し合う、地獄のカオスが渦を巻く！！
チェンソーマン7巻より引用
ネタバレ注意！チェンソーマン7巻の見どころ
レゼとの戦いの影響でデンジの存在が各国にバレる
ボムの悪魔・レゼと派手すぎる戦いを繰り広げたために、チェンソーに変身したデンジの姿が堂々と報道されてしまった。
その影響で「これからしばらくはいろんな国の刺客がデンジ君を殺しに来る。しばらくは自由が無いと思ってね」とマキマさんに誘われた江ノ島旅行が延期に。
デンジには護衛がつき、各国の刺客たちとのバトル・ロワイヤルが繰り広げられる。
悪魔は輪廻転生している
チェンソーマン7巻では天使の悪魔が興味深いことを話していて、その内容が悪魔は輪廻転生しているというもので、地獄で死んだ悪魔が現世にくるとのこと。
特異課に所属している悪魔たちはそのときの記憶が無いらしいのだが「この間チェンソー君のエンジンを吹かしたんだ。ブウンってね…それと同じ音だったよ」と死ぬ直前の音だけは覚えているとのこと。
中国のクァンシとドイツのサンタ
そしてチェンソーマン7巻でデンジを襲う刺客たちで警戒されているのは中国のクァンシとドイツのサンタクロース。
岸辺が言うにクァンシの実力は「アイツに近づきたくはないな。全人類が集まって素手で殴り合う競技があったなら一位クァンシだ」というもので、マキマさんはサンタクロースのほうを警戒している。
サンタクロースが人間を人形のように操っている描写はあるものの目的は不明で、岸辺とクァンシが元バディだったという話や、ポチタの存在など気になることは多い。
今のところチェンソーマンに登場する美女たちはヤバイ人しかいないけれど、クァンシとサンタはどうなのか……今後の展開に注目していきたい。
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週刊少年ジャンプのおすすめ漫画
チェンソーマンが連載されている週刊少年ジャンプからおすすめする漫画です。
書店で『アンデッドアンラック』や『呪術廻戦』という漫画を探すのなら、チェンソーマンの近くにあると思いますよ。
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