この記事では累計2400万部を突破し、2022年10月よりアニメ化された大人気ダークファンタジー漫画『チェンソーマン14巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
13巻ではアサの友達であるユウコが正義の悪魔と契約して大暴れする展開となりました。
その続きとなるチェンソーマン14巻では、戦争の悪魔の姉と名乗る飢餓の悪魔・キガちゃんの手引きで、アサとデンジの最悪な水族館デートが描かれていきます。
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チェンソーマン14巻のあらすじ
【ネタバレ注意】チェンソーマン14巻を読んだ感想
絶対にマネしてはいけない水族館デートに笑える
デンジのデートとか絶対変な空気になりそうとか思ってたら、アサの方がヤバイやつで笑いました。
絶対に表でやってはいけない水族館ガチ勢ソロモード。
友達が少ないから分からないとかじゃなくて、これは人間性の問題ですよね。
知識を披露するのはいいとして……。
イソギンチャクを10分、ヒトデを30分見続けるのはさすがにしんどい。
しかも「私の予定通りしていれば楽しいから、アンタは何も考えなくていいから」というアサの発言。
どこから来ているのか分からない自信過剰な言動は、さすがにデンジが可哀想でした。
謎の女子生徒の正体が飢餓の悪魔と判明する
とはいえそんなつまらないデートが長々と描かれるわけもなく、デンジとアサは予想外の事態に巻き込まれていきます。
チェンソーマン13巻ではアサの妹を名乗る謎の女子生徒が登場し、一度はユウコを生き返らせました。
この女子生徒が戦争の悪魔・ヨルの姉であり、飢餓の悪魔・キガちゃんと名乗るんです。
アサは正しい事しかできないからデンジを武器に変えることが出来ない。
でも飢えれば、どんな人間でも正しさを捨てられる。
だから私が舞台を整えてあげると、永遠の悪魔をけしかけて、デンジとアサは水族館に閉じ込められてしまいます。
水族館無限ループに突入してからのデンジとアサの雰囲気は逆にめっちゃ良い。
デンジの「…なんか良いな、そういうの昔の友達に似ててさ……」ってセリフには、胸がキュッとなりましたし、凄く嬉しくなりました。
チェンソーマン二部が始まった頃は、デンジに対して何も変わってない印象を抱きました。
でも、こうやって細かく見ると、言動は変わらなくても、表情や佇まいが大人っぽくなっています。
年月は確実に人を成長させる、変化させるなってしみじみ思いました。
デンジはナユタという少女と同居している
チェンソーマン14巻の後半には、大失敗の水族館デートからデンジがイケメンムーブをかまして、二回目のデートが描かれます。
といってもアサは、デンジが自分に惚れていないと核心。
良い雰囲気はリセットされています。
そう簡単に良い思いをさせないのがチェンソーマンですよね。
デンジは絶対に家でいちゃつかないことを条件にアサを家に招き入れます。
なぜかといえば、ナユタという少女と同居しているから。
彼女は支配の悪魔であり、マキマの転生体。
デンジを「私のモン」と言い、ルールを破ったヨルを犬にしてしまいます。
二人の関係性は恋人よりも仲の良い兄妹に見えます。
ナユタがデンジをどう思っているかは不明ですけどね。
デンジの色んな表情が見れて、読んでいて凄い楽しいチェンソーマン14巻でした。
チェンソーマン15巻の発売日
- Qチェンソーマン15巻の発売日はいつですか?
- A
2023年8月4日発売です。