この記事では猫のお寺の知恩さんの作者が描く青春漫画『君は放課後インソムニア4巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
3巻では花火大会や流星群観測会など、イベント盛りだくさんで素晴らしい雰囲気が描かれました。
その続きとなる君は放課後インソムニア4巻は、夏休みに入り、準備を進めてきたペルセウス座流星群観測会という流れで描かれています。
君は放課後インソムニア4巻のあらすじ
ネタバレ注意!君は放課後インソムニア4巻を読んだ感想
君は放課後インソムニア4巻は眠る前のラジオから。
いさきには4つ上の姉がいて、久々に帰省したと思ったらギャル化していたという衝撃情報から物語が始まります。
ギャルって単語を聞くといつも考えるんですけど。
金髪=ギャルなのか。
それとも言動やファッションの好みで決まるのか。
大学生になって、私服登校&ピアス&髪染めが解禁されたことで、派手にみえるだけってパターンもけっこう多いと思うんですよね。
まぁ、そんな話はさておいて。
君は放課後インソムニア4巻では夏休みに突入し、これまで準備していたペルセウス座流星群観測会が無事に開かれると思いきや……。
まさかの雨で中止になってしまいました。
天候不良なんて誰のせいでもないのに。
ひどく責任を感じて落ち込むガンタ。
雨男・雨女みたいな概念と同じで。
自分の運が悪いせいだと思い込んでしまいます。
そんなガンタにいさきは、雨の中、ラジオ越しに。
「あの日からずっと、中見はわたしの特別なんだよ」
と、告白じみた本心を伝えるわけです。
ここからがマジで最高。
オジロマコトさんらしい言葉がない10ページ。
表情だけでお互いのドキドキが伝わります。
夏休みらしくガンタが白丸先輩の店でバイトを始めたり、水着姿のいさきの友人たちが描かれたり。
部の存続をかけた功績づくりの予定が狂ってしまいましたが、次にどんな行動にでるのか。
ワクワクする青春の1ページがとまらない君は放課後インソムニア4巻でした。