漫画を読むなら紙?電子書籍?というよくある質問。
今の自分なら電子書籍のほうがオススメだよと答えます。
漫画を紙で購入すると部屋が狭くなるし、鬼滅の刃や呪術廻戦が流行ったことで、最新刊の発売日は朝から本屋に行かないと売り切れてしまうなんてこともあるし、電子書籍に比べて高いし。
紙書籍や本屋が好きでこだわっている人以外は、うまく電子書籍を併用したほうが断然!お得ですよ。
この記事では、ときには本屋でマンガを購入し、ときには電子書籍でマンガを購読している漫画ブロガーの自分がどう併用しているのか、選ぶ基準とその一例を教えたいと思います!
漫画を電子書籍で読み始めるようになった理由
最終巻だけ電子書籍が販売されるマンガが増加した
そもそも、自分が電子書籍を使い始めるようになったきっかけは、最終巻だけ紙書籍では出版されずに電子書籍だけで販売されるケースが頻発するようになったからです。
紙の売り上げが連載の存続に関わると、読者の不安を煽っておきながら、連載打ち切りがきまった瞬間に熱心に応援していたファンのはしごを急に外すやり方は、ちょっと信じられませんよね。
これをされると、永遠に完結しないシリーズ物の漫画が本棚にいつまでもいる気持ち悪さだけが手元に残って、損をした感覚がめっちゃ強くて、嫌なんですよ。
そもそもの話、読者が売り上げ等の数字を気にするのは間違っていますし、ファン心理を利用した出版方法にこっちが付き合う理由も無いので、自分は電子書籍の利用を始めました。
部屋のインテリアへの興味をきっかけに所有欲が収まった
紙書籍が好きだった理由のひとつに、壁面収納への憧れや本棚に並べる楽しさがあったんですよね。
ただあるとき、部屋の模様替えをしたいなーって思ったときに、大量の漫画と何も考えずに買った不揃いの本棚たちをみて、おしゃれな部屋と漫画を両立させる難しさを実感しました。
そのときに、地震で本棚が倒れて漫画が散乱したり、引っ越し作業で整理整頓している自分の姿を想像したときに、初めて紙書籍で買うか電子書籍で読むかを意識しました。
思っているよりもポイントが獲得できる
最近のKindleはけっこう凄くて、電子書籍のポイント還元率がかなり高くて、常時20%近くはざらにあるし、50%ポイント還元キャンペーンとかもけっこうやってるイメージがあります。
これは本屋には出来ない、電子書籍の圧倒的な魅力ですよね。
電子書籍と紙書籍でどう使い分けているのか?
本棚を基準にどっちで買うかを考える
自分が電子書籍と紙書籍をどう使い分けているのかを言語化すると、上記のような感じですかね。
本棚をこれ以上増やしたくない、もっと美しく使いたい自分としては、3ヶ月に1冊ペースで発売される少年漫画とか、一般的な質感の表紙の漫画とか、家族や友達に見せたくない漫画は電子書籍で買うようにしています。
本当に欲しい漫画だけを紙書籍で読むようにしている
9割くらいの漫画は電子書籍に置き換えられます。
あとは、自分の好きな作者の漫画とか、めっちゃ表紙の質感がいいとか、紙書籍で読みたい!ってなった漫画だけを購入すれば、うまく使い分けれると思います。
紙と電子書籍を使い分けるうえでの注意事項
1巻は電子書籍で読んだのに、2巻は紙書籍を購入しちゃった。
これ、電子書籍を利用し始めたばかりの頃にやりがちなんで、気をつけてください。
自分も何回かやらかしました。
まとめ
最初にも述べましたけど、自分は絶対に紙派!!とこだわっている人でない限りは、積極的に電子書籍を使用していったほうが、お得に漫画を楽しめると思います。
最近のKindleはポイントの還元率は高いし、Kindle unlimitedは月額980円で試し読みできる作品がかなり広がったので、自分は電子書籍を利用し始めてよかったと感じています。