2020年注目の新作漫画

【異世界おじさん 感想】発売即大重版!フラグへし折り系コメディが面白すぎる

5.0
異世界おじさん1巻の表紙画像

テンプレばかりと思われがちな異世界漫画の概念をぶち壊す!

この記事では次にくるマンガ大賞2019第8位&U-NEXT特別賞を受賞した、異世界転生と現代社会をうまく融合させた漫画『異世界おじさん』の感想や魅力を紹介します。

これは異世界転生系なんか?

小説家になろうなどの小説投稿サイトや、WEB漫画の影響で人気ジャンルとなったのが異世界転生ですが、そのほとんどが現代の知識やチート能力で無双する話になっています。

それはそれで面白いのですが、どこか似たような話に感じるのは仕方のないこと。

しかし異世界おじさんに関しては、転生から帰還した後から物語が始まるうえに、しかも主人公は不細工なおっさんという、インパクトが強いコメディ漫画になっています。

異世界おじさんの裏表紙画像
異世界おじさんの裏表紙画像
くろごま
くろごま

画力は美少女に全振りされています

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異世界おじさんのあらすじ

17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界「グランバハマル」からの帰還者だった……。

現実→異世界→現実と渡り歩いたおじさんと、甥っ子たかふみによる、新感覚異世界&ジェネレーションギャップコメディ!

異世界おじさん1巻より引用

ネタバレ注意!異世界おじさんのストーリーや魅力

『異世界おじさん』コミックスCM

異世界から帰還したおじさんが主人公の漫画

たいていの異世界作品は向こうの人間に勝手に呼び出されるか、神様の手違いで命を落としてチート能力に目覚めたり与えられたりして、いろんな出来事に振りまわされながら困難な状況を打破する。

絶望的な状況は主人公よりも仲間に訪れることが多く、どう助けるのかを読者は楽しむわけだ。

異世界系漫画を大雑把に説明するのならこんな感じで、もちろんそれはそれでめちゃくちゃ面白い。

転生したらスライムだった件とかRe:ゼロから始める異世界生活異世界食堂など小説家になろうから書籍化されて、コミカライズ、アニメ化で大ヒットした作品はたくさんある。

ただ異世界おじさんは日本に帰還したその後を描いた作品なのだ。

おじさんの不憫すぎる異世界生活が面白い

異世界転生系では元の世界に帰ることは不可能。
そこで出会った仲間たちと幸せになる方法を模索するため、基本描かれることはない。

設定の段階でなにかしらの逆転要素があり、不細工であろうと異世界に行った影響でイケメンにとか、領主の息子に生まれ変わりとか、チートまみれになるはずなんだが……。

おじさんは美男美女ばかりの異世界で不細工どころかオーク扱い
敵から助けたら、命を覚悟される。
17年間ソロプレイという悲惨な異世界生活。

おじさんはコミュニケーションが絶望的に下手で、フラグをことごとく潰してしまっている……。

おじさんが異世界転生した時代にはツンデレという概念が存在しないため、ヒロインがただ嫌なヤツ扱いされているのが不憫で仕方がないのだが、それが笑えてくる。

おじさんは日本でどう生きていくのか

そんなおじさんが日本に帰還すれば、おじさんの処遇を巡って家族がボロクソ言い合い一家離散と、人生は不幸の連続だが、唯一病院に尋ねてきた甥っ子のたかふみとルームシェアすることになる。

たかふみが聖人君子だったわけではなくて、おじさんが魔法を使える特殊な人間だったから。

たかふみも最初は「異世界グランバハマルに17年いたがようやく帰ってきたぞ」と言われて頭がおかしくなったと思うのだが、コップが宙に浮き、指から火が噴き出す光景をみて、信じたのだ。

たかふみの助言で、おじさんは魔法が使える系ユーチューバーとして生きていく

本作はおじさんの最上級の気持ち悪さと、ヒロインの可愛さが両立している摩訶不思議な異世界系漫画となっていて、ギャグ・コメディ漫画を探しているひとにオススメしたい。

異世界おじさんの出版社や連載誌

異世界おじさんはKADOKAWAが運営しているWEBマンガサイト・ComicWalkerで連載中で、単行本はMFCから出版されています。

本作を書店で探すのなら『見える子ちゃん』や『ヤンキー君と白杖ガール』という漫画の近くにあると思いますよ。

くろごま
くろごま

以上、異世界おじさんの紹介でした!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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