2019年に1巻が発売された面白い漫画

映写室のわかばさん感想|名画座ではたらく映写技師のお姉さんを描いた漫画

映写室のわかばさん画像
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今や絶滅危惧種となった名画座(主に旧作映画を上映する映画館)で、しかもデジタル化の波でなくなりつつある映写技師のお姉さんを描いた漫画映写室のわかばさん』が2019年5月14日に発売された。

クール系美人でありながら、ときにお茶目なわかばさんの仕事の様子を常連客のようにのぞき見する。綺麗な絵柄で描かれたちょっと珍しい職業系漫画は表紙買いしてよかった漫画だ。

くろごま
くろごま

わかばさんの日常を眺める漫画です

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映写室のわかばさんのあらすじ

そのお姉さんは、塩対応な映写技師。 絶滅寸前の名画座「ニュー映劇」の映写技師は、クールビューティなわかばさん。多数の隠れファンに見守られつつ今日もフィルムをまわす日々。レトロチックテアトル女子の日常グラフィティ!

映写室のわかばさん1巻より引用
  • 漫画誌:月刊コミックガーデン
  • 出版社:MAGGarden
  • 作者 :青山克己
  • 原案 :神田川あゆ
  • ジャンル:職業系

映写室のわかばさんの感想と魅力

映写技師という職業系漫画

デジタル化の波によって映画を借りるという行為から、動画で見るというサービスに変わりつつある今の時代。旧作を主体に上映している名画座はもちろん、フィルムそのものを使わなくり、映写技師という職業自体聞きなれないものとなった。

映写室のわかばさんはそんな絶滅危惧種の名画座・ニュー映劇で映写技師として働くクールな女性を描いた貴重な作品だ。

機関銃みたいな轟音を鳴らす機械を操り、淡々とフィルムを回す。作品の画面比率によってレンズや部品を変えたり、20分ごとに二台の映写機を行ったり来たり、片方が終われば掃除して、フィルムをセットするなど地味で細かい作業が長々と続く大変な職業だ。

くろごま
くろごま

これぞプロの仕事ですね…想像しているよりかなりきつそう

わかばさんを常連客視点で眺める

職業系漫画としてはかなり地味(それでいい)だが、常連客視点でわかばさんをながめる日常系漫画でもあるのだ。

クールで淡々と仕事をこなすわかばさんのファンは多く、常連客がふとした拍子にわかばさんの様々な表情に気づき、ドキドキする。

ピンク映画の舞台女優が挨拶に来るというエピソードでは、思春期の男子のごとく食い入るように映画を観るわかばさんが描かれている。その表情にこちらはグッとなるのだ。

表紙裏までこだわっている

漫画の表紙裏のデザインまでこだわっている。
もう、かなり好きなマンガだった。



月刊コミックガーデンおすすめ漫画

映写室のわかばさんと同じ漫画誌『月刊コミックガーデン』からおすすめする漫画・気になっている漫画を載せておきます。本屋で映写室のわかばさんを探す場合、これらの作品の近くにあると思うのでご参考までにどうぞ。


新たな人外×少女の物語、始まる――。分かたれる世界でも、繋がり合う心。 昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて――。触れると呪われるという異形の者棲まう『外』と、人間が住まう『内』で分かたれた世界。本来であれば、交わらぬはずのふたりが出会った時、小さな物語が密やかに動き出す。これは朝と夜――その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。

とつくにの少女1巻より引用


少女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使い――……。

羽鳥チセ15歳。
身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使いだった……。
新進気鋭の作家が描く、英国を舞台にした異類婚姻幻想譚が堂々、開演!

魔法使いの嫁1巻より引用
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