ノーベルクソキス賞にはめちゃくちゃ笑った。
この記事では週刊少年ジャンプで連載中のダークファンタジー『チェンソーマン3巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
チェンソーマン3巻の表紙は姫野先輩ですか!!
そう、チェンソーマン3巻の主役は姫野先輩なんです。
2巻では悪魔から取引を持ち掛けられるというところまで描かれましたが、チェンソーマン3巻ではデンジの心臓を狙う敵キャラがついに登場します。
笑いだけじゃなく絶望も描かれていました
チェンソーマン3巻のあらすじ
空間を封鎖し「デンジを殺せ」と迫る、謎の悪魔!! 追い込まれ、次第に分裂する特異4課のメンバー。
そんな極限状況下でも、ごほうびのキスを諦めないデンジが閃いた、地獄のような作戦とは…!?
人と悪魔の特異点・デンジをめぐる大抗争、勃発!!
チェンソーマン3巻より引用
ネタバレ注意!チェンソーマン3巻の見どころ
悪魔との取引を迫られる
チェンソーマン2巻では悪魔の力によって8階から抜け出せなくなる&攻撃しても敵は死ぬどころか巨大化するという負の連鎖が描かれました。
そしてデンジを食わせてくれれば解放するという契約を持ち掛けるのです。
助かる保証はないのに人間同士で争うのか…
そう思っていたのですが「契約を片方が守ればもう片方も絶対に守らなければいけない。守れず破ったほうは死ぬ」という制約が明らかになるのです。
デンジを差し出そうとする一同。
味方は同じく銃の悪魔を倒そうとしている早川先輩だけになってしまったのですが、デンジはイカレタ答えに辿り着きます。
それは死にたくなるまで痛めつけること。
死なないだけで痛覚が残っている悪魔をチェンソーで切り刻み続けるという狂気が描かれています。
ノーベルクソキス賞がヤバイ
結論からいうとデンジと姫野先輩の“約束”は果たされます。
新人歓迎会という名の飲み会で、そこにはデンジが好意を寄せているマキマさんも来て、楽しく酔っぱらっている姫野先輩に……。
しかしただのキスではなくて胃の中身を飲まされるという漫画史上最悪のキスが描かれるのです。
うわぁ…
チェンソーマン3巻を読んだ感想
ノーベルクソキス賞のインパクトがあまりにも強かったが、早川先輩の切り札、デンジの心臓を狙っている新しい敵キャラ達の姿、姫野先輩の消失など多くの出来事が描かれました。
楽しく読んでいたはずが、いつのまにか悲劇に変わっている。
しかしこんなあっさり終わるのかという疑問も…。
ド派手な戦闘になるであろうチェンソーマン4巻がとても楽しみだ。
週刊少年ジャンプのおすすめ漫画
チェンソーマンが連載されている週刊少年ジャンプからおすすめする漫画です。
書店で鬼滅の刃や呪術廻戦を探すのなら、チェンソーマンの近くにあると思います。