あなたは1ヶ月でどれだけ漫画にお金を使いますか?
漫画好きのなかでは少ないほうなんですけど、それでも最低1万円以上は軽くこえていて、積読が増えていくいっぽうだし、最近は購読する漫画をしぼらないといけないなって、節約意識が芽生え始めました。
自分はいわゆる単行本勢で、試し読みすらしない人間だったんですけど、最近のWebマンガサイトはそこそこ漫画を読めるなって気づいてから、愛用するようになりました。
さて、この記事では漫画ブログを運営している私が、おすすめするWebマンガサイトを紹介したいと思います!
おすすめWebマンガサイト7選
①.少年ジャンプ+【集英社】
正直、みんな知っているだろうし、わざわざ紹介するまでも無いんですけど、このWebマンガサイト・アプリを差し置いて他を挙げるのもどうかなって思いました。
この記事はあくまで複数のWebマンガサイトを紹介する記事であって、ランキング形式で優劣をつけたいわけではないんですけど、少年ジャンプ+はちょっと格が違いますよね。
スパイファミリーや怪獣8号、ダンダダンやふつうの軽音部など、アニメ化されて大人気になるビジョンが余裕で見える漫画が次から次へと生み出されていくのは少年ジャンプ+だけです。
②.となりのヤングジャンプ【集英社】
こちらも集英社が運営しているWebマンガサイト。
アプリのほうはヤンジャン!という名称でリリースされています。
となりのヤングジャンプと少年ジャンプ+の一番の違いは、肌色成分多めな青年向けの漫画の充実度で、こっちのほうが大人が読んだときにささりそうな漫画が多いです。
WebマンガサイトのシンプルなUIデザインも、少年ジャンプ+に比べてうるさくなくて好きです。
世界的に大人気なワンパンマンとか、東京喰種の石田スイ先生が描く超人Xはこっちで連載されています。
③.サンデーうぇぶり【小学館】
最近のサンデーうぇぶりも勢いがあって、それこそ少年ジャンプ+に匹敵するレベルで、オリジナル作品の充実度が凄いんですよ!
死神坊ちゃんと黒メイドはシリーズ完結までアニメ化されているし、2024年10月から君は冥土様がアニメ化されているし、そういう作品がこれから増えていくと思います。
子供のころからの親友みたいな週刊少年ジャンプのネームバリューを引き継いでいる少年ジャンプ+に迫る勢いを感じるって、漫画好きたちにはこの凄さが伝わると思います。
④.マンガクロス【秋田書店】
秋田書店といえば、チャンピオン系列の雑誌を刊行している出版社で、もともとはマンガクロスってWebマンガサイトだったはずなんですけど、いつの間にかチャンピオンクロスに変わっていました。
一番有名なオリジナル作品でいうと、2024年1月より第2期アニメが放送された僕の心のヤバイやつが連載されているWebマンガサイトですよ。
チャンピオンのWebマンガサイトなんで、ヤンキーとかギャルっぽいキャラクターが多い印象はそのままに、良くも悪くも人間くさい漫画を楽しめます!
⑤.マトグロッソ【イーストプレス】
歳を重ねるにつれて、読めないマンガが増えていく感覚を味わっている私ですけども、逆に若いころはつまらないと感じていただろうなって思う作品を手に取ることが増えました。
少年漫画から段々と心が離れ、エッセイ・歴史・SF・恋愛など、繊細な心理描写や現実的な思考の作品を読むようになって、本棚が成熟していくのを楽しんでいますよ。
マトグロッソには、少年漫画では味わえない独特な世界観や絵柄を堪能できる作品が多く集まっています。