この記事では2022年7月よりアニメ化されている吸血鬼漫画『よふかしのうた12巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
11巻ではコウとマヒルの幼馴染による壮絶な喧嘩別れが描かれました。
その続きとなるよふかしのうた12巻では、正体不明の吸血鬼・星見キクについての情報を持っている鶯アンコを巡る争いが、新キャラたちによって繰り広げられます。
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よふかしのうた12巻のあらすじ
【ネタバレ注意】よふかしのうた12巻を読んだ感想
12巻の表紙めちゃくちゃカッコよくないですか!?
というか黒背景に戻ったの嬉しすぎる。
前回の白背景もあれはあれでよかったんですけど、やっぱり夜の物語としては黒が似合います。
それに、アニメも始まりましたね。
映像も綺麗ですし、CreepyNutsを楽曲に採用しているアニメ制作陣は信用できます。
さて、11巻から新章に突入したよふかしのうた12巻では、敵味方不明の新キャラが二人も登場します。
そう、表紙に描かれているセンターパートの男とメカクレの女です。
どちゃくそタイプ!
キャラデザ神かよ!
どっちの属性も自分にささってます!
男のほうは星見キクに恩義がある眷属。
かたや、女のほうは星見キクを危険視している吸血鬼の自警団なるものの一員のようで。
正体不明の吸血鬼である星見キクの情報を持っている鶯アンコを巡って争いが起きます。
ここにきて始まる吸血鬼同士の戦い。
癖強な二人だけど、ヒリついた雰囲気やスピード感はバトル漫画のそれで、カッコイイを超えて怖い。
壁をすり抜けとか、ここにきてそんなことできたんかって能力が描かれるんですけど、失敗したときの代償とか危険性が一緒に説明されているのもいいですね。
星見キクの眷属といっても、彼は事態の収束や後始末を代行しているだけで、星見キクの生き方には反対しているらしい。
彼女もただ星見キクの危険性を放置してはいけないという正義心で行動しているようで、こんかいはナズナやコウと一戦交えていますけど、両方仲間になる可能性が高そうですね。
というか両方仲間になれ。
いかにも仕事が出来る風貌で、ちょっと抜けてるアザミ君のキャラが良すぎる。
鶯アンコもモテ期か……!?
とか言ってて、シリアスな雰囲気の中でもユーモアが光るよふかしのうた12巻でした。
よふかしのうた13巻の発売日
よふかしのうた13巻は2022年9月15日発売予定です。