この記事では週刊少年ジャンプで連載中の大人気ダークファンタジー漫画『チェンソーマン6巻』のネタバレ注意な見どころを紹介する。
5巻ではデンジに近づき翻弄する謎の美女・レゼが登場しましたが、チェンソーマン6巻ではそのレゼとの激戦が繰り広げられている……つまりは敵だったということです。
チェンソーマン6巻のあらすじ
「遠くに逃げよう」
…レゼの思いがけない言葉に心揺れるデンジの、純情の行方は――。
そんな甘いひと時から急転直下、吹き荒れる爆殺の嵐!
恋も欲望も、人間も悪魔も全てを巻き込むド派手な血戦で、デンジとレゼは何を確かめ合う!?
チェンソーマン6巻より引用
ネタバレ注意!チェンソーマン6巻の見どころ
レゼの告白はあまりにも過激すぎる
花火を背景にロマンチックな雰囲気のなか、デンジに告白するレゼ。
頬を赤らめて「なんでそんなに悩んでいるの?デンジ君は私の事嫌い?」と迫るが、デンジは「仕事の目標みてぇなモンも見つけてさ、だんだん楽しくなってきたんだ今…」とむしろこのセリフが印象的。
デンジの成長を感じますね
レゼが「デンジ君、私の他に好きな人いるでしょ?」と断られることを察して、つぎにとった行動は熱烈なキッス……ではなくデンジの舌を噛みちぎるといった攻撃だった。
レゼの正体はボムの魔人だった
レゼはヤンデレとかではなくて敵であることが確定する。
サメの魔人の「あいつヤバいですチェンソー様!あん匂い!あいつボムだああああああ!」と「ボムが来る…!ボム…銃の悪魔の…仲間!」という焦りよう。
レゼはどうやら銃の魔人の仲間で、ソ連がつくった戦士のひとりだと作中では描かれている。
ボムの魔人の戦闘は名が表しているようにかなり派手だが理知的。
多数の犠牲者がでるものの、本人は「私の力を見せるために殺して見せた。できるだけ人殺しはしたくない」と話している。
デンジが「俺が知り合う女がさあ!!全員オレん事殺そうとしてんだけど!!」と気づいてから一瞬で「私がデンジ君を好きなのは本当だよ」とレゼに騙されそうになっているのは笑った。
チェンソーマン6巻ではレゼがマキマさんのことを“あの魔女”と、銃の悪魔側が知っている様子であったり、今後の展開が気になるような描写があった。
ただ派手なだけではない。
あらためて凄い漫画だと実感した。
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