この記事では2022年7月よりTVアニメ化された大人気吸血鬼青春漫画『よふかしのうた17巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
16巻では星見キクとコウ&探偵さんが、マヒルとナズナが恋話をする展開となりました。
その続きとなるよふかしのうた17巻は、コウとマヒルがどういう言葉を交わして仲直りするのか、そして星見キクとマヒルの二人の逃避行がどういう終わりを迎えるのか描かれていきます。
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よふかしのうた17巻のあらすじ
【ネタバレ注意】よふかしのうた17巻を読んだ感想
マヒルとコウとアキラの仲直りに青春味を感じる
最近の話というか空気感的には、想像通りの結末といば、想像通り。
でも、星見キクの初登場からこういう終わりを迎えるとは思いもしませんでしたよ。
バッドエンドであり、ハッピーエンド。
漫画を読んで泣きそうになったのはいつぶりでしょうか。
1回読み終わって、2回目に突入する直前。
よふかしのうた17巻の表紙を見て再び感傷に浸りました。
和解、そして別れ。
マヒルの半生を考えると、星見キクと最期まで一緒にいるのは彼にとって最大の幸福。
そんな気がしてたと思いながらも、二人を見送ったコウの心境を考えると、胸が痛みます。
マヒルとナズナの二人が恋話を終えて、コウと再会する場面。
どちらからしゃべるか譲り合ってもじもじして、アキラにぶん殴られるコウとマヒルには笑いましたし、この仲直りの描写はあまりにも青春って感じですごくよかった。
いっぽう、マヒルの元に向かう星見キクの前に現れたアザミは、自分の血を彼女に渡しました。
自力で怪我を治す力はもう無いと察し、好きな男に会う前に怪我を治させる気遣いと漢気はもうかっこよすぎましたね。
マヒルにとって恩人である星見キクとの記憶は弱点になったのか?
ここからは、けっこうネタバレ注意な話を含むので、未読の方は先に17巻を読んでくださいね。
正直、ここで物語から退場するのは、星見キクだけだと思っていました。
なぜマヒルは一緒に逝くことができたのか。
この場所がマヒルにとって思い出の土地だったから?
それとも、星見キクがマヒルにとって恩人だったから?
マヒルは兄の死後、家を自分の居場所だと感じなくなったときに、星見キクと出会っていました。
自分はまだ生きているのに、死んだ兄の話しかしない母親に嫌気が差していたマヒル。
そんな彼に「人は人を嫌いになっていいんだよ」と教えてくれた通りすがりの恩人が星見キクだった。
吸血鬼は人間だったころの私物が弱点となる。
思い入れが強ければ強いほど効果が高くなる。
恋をした記憶とか憧れ、執着心など人への想いも弱点になり得るのかなと読んでいて思いました。
元々弱体化していた星見キクと違って、マヒルが退場した理由は日光だけでは無理がありますからね。
キクさんはマヒルが一緒に逝くことを想像していなかったみたいですし、もしもマヒルがキクを恩人だと思い出さなければ、彼はまだコウたちと同じ時間を過ごしていたのかもしれません。
まぁ、自分は考察をしたいわけじゃないので、真相は分かりませんけどね。
憧れの人と運命的な恋愛をして、その気持ちが冷めやらぬまま一緒に逝けるなんて、めちゃくちゃ羨ましくて、綺麗な物語のまとめ方だったと思います。
ナズナとコウの恋物語が始まる
自分はてっきり、ここら辺で物語が終わるだろうなって思ってたんですけど、そういえばコウとナズナの恋愛という本題がまだ描かれていないのを完全に忘れていました。
北海道編を経てダウナーな雰囲気を帯びているコウ。
そして、ようやく気付いてしまったナズナの表情が良すぎてたまりませんな~。
後書きでもう少し続くとおっしゃられているので、これが最終章なのかなって気がしています。
ほろ苦さは十分堪能したので、甘酸っぱい展開を期待したいですね。
よふかしのうた18巻の発売日
- Qよふかしのうた18巻の発売日はいつですか?
- A
2023年11月17日発売予定です。