累計3800万部突破!!この記事では週刊少年ジャンプで連載中の大人気バレーボール漫画『ハイキュー43巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。
42巻は日向がブラジルのビーチバレーで修行する話が展開されましたが、ハイキュー43巻からは影山・星海・牛島vs日向・木兎・宮侑という超ハイレベルなプロの試合が描かれていきます。
キャラクターの成長した姿が描かれる度にテンションが上がりますね
ハイキュー43巻のあらすじ
ビーチバレーで修業をするため、卒業後ブラジルへと渡った日向。
不安定な“砂”と“風”を攻略し、エイトールと共に競技会を勝ち抜く事が出来るのか!?
そして日本で日向を待つ、かつての仲間と強敵達は今──!?
ハイキュー43巻より引用
ネタバレ注意!ハイキュー43巻の見どころ
キャラクターの進路が続々と描かれる
ハイキュー43巻はビーチバレーでの修行編の続きからで、日向にスポンサーがついているという会話になり、その会社が音駒のセッターで日向の親友の孤爪研磨のものだという凄い展開から始まる。
大学生でありながら、株式トレーダーでプロゲーマーでYoutuberで株式会社の代表取締役というハイスペックすぎる研磨の「つまんなくなったらやめる」というニヒルな笑顔は相変わらずだった。
日向のプロデビュー戦で影山との試合が描かれる
そしてハイキュー43巻からは待望のプロの試合が描かれることになるのだが、ムスビイブラックジャッカルのトライアウトとか、他のチームの状況とかを全部すっ飛ばしてからの、影山が所属しているシュヴァイデンアドラーズとの試合。
シュバイデンはドイツ語の汗(シュヴァイス)と黄金(ゴールデン)を組み合わせた造語で「流した汗は黄金の価値がある」を信条とする、作中における電機メーカーの名称。
同じくMSBYは「個の努力で人を結ぶ」が基本理念の自動車部品メーカーとのこと。
日向と同じチームには木兎と宮侑と佐久早がいて、影山と同じチームには星海と牛島がいるという大興奮な試合展開が描かれていく。
大事な試合前にはよく描かれていた男子便所前で影山が「今日は腹は大丈夫だろうな?」と話しかけるシーンや、烏野のキャラクターの登場にはテンションが上がる。
警察官になった澤村と小学校教諭になった菅原はイメージ通りで、東峰はオシャレなロン毛がよく似合うアパレルデザイナーになっていた。
そして一番驚いたのは潔子さんの名字が清水から田中になっていたこと!!つまりは一途な想いが叶ったということだ。
佐久早聖臣の特徴が明らかになる
影山のレーザービームみたいに描かれているサーブや、日向のマイナステンポはもちろんのことジャンプサーブを普通に打っている姿、二人の戦いを見守る他のキャラクターが描かれる度に、読んでいて胸が熱くなる。
そしてハイキュー43巻では春高バレー編では戦うことが無かった3大エース・佐久早聖臣の特徴が、手首の柔らかさを活かした嫌らしい回転をボールにかけるのだと描かれている。
試合を通して描かれる春高バレーのその後や、キャラクターの背景など、まだまだ最高の展開を魅せてくれそうだ。
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以上、ハイキュー43巻の紹介でした