【ゆるキャン△17巻ネタバレ注意】群馬旅行後編！なでしこの絶品料理や野反湖キャンプが描かれる

この記事では第4期アニメの製作が決定している大人気アウトドア漫画『ゆるキャン△第17巻』のネタバレ注意な感想と見どころを紹介します。

16巻ではなでしこ・恵那の群馬旅行にもう一人の後輩・絵真が初めてついてくる様子が描かれています。

その続きとなるゆるキャン△第17巻では、穴場のキャンプ場からの群馬旅行二日目からの野反湖キャンプという濃密な旅行日程で、とても楽しそうな様子が伝わってきますよ！

ゆるキャン△17巻のあらすじ

【ネタバレ注意】ゆるキャン△17巻を読んだ感想

ゆるキャン△17巻は何話まで？

ゆるキャン△第17巻は第93話『焼きまんじゅう改造計画』から第98話『旅の終わりと野反湖の夜』とへやキャンまでが描かれています。

超美味しそうななでしこのアレンジ料理の数々

いやー今回のゆるキャン△もめちゃくちゃよかった！

何がいいってなでしこの料理がどれも美味しそうで、夕方のちょうどお腹が空いているタイミングで読んだからもう、飯テロなんてレベルじゃなかったですよ。

そんなゆるキャン△17巻の第93話『焼きまんじゅう改造計画』ではタイトルに書いてあるとおり、群馬の名物である焼きまんじゅうを夕食にしようとなでしこが悩む話が描かれていきます。

父親から群馬出身の知り合いから、自分は好きだけど他県から来た人に勧めるほどじゃない的なことをよく聞かされるという話を聞いて、アレンジするべきか、まずは基本の味を知らないと……。

そう悩んでいたなでしこが出した答えが串焼き風アレンジ！

スーパーの駐車場で販売しているキッチンカーで食べたネギまをヒントになでしこは、いももち・まんじゅう・肉団子・ねぎの順番で串焼きを完成させるんですけど、これが超美味しそうなんですよ。

そういうえば、なでしこは料理が出来る子だったと思い出させてくれる回でしたよ。

ちょっと話が飛びましたけれど、群馬旅行一日目に三人が泊まるキャンプ場は穴場スポットらしく、電話で仮予約してから、郵送やFAXで申し込み書を送って、当日に役場で支払いを済ませてから、さらにキャンプ場で受付する仕組みらしくて、時間切れ間近で慌てる三人が描かれています。

こういうのみると、旅行慣れしている人って凄いよなって思います。

電話予約の時点でムリ……ってなるし、時間が決まっているとそのことばっかり考えちゃうから、臨機応変に行動できるなでしこたちをみると、本当に尊敬しますよね。

第94話の終盤から第95話『キャンプの夜とgummmaのなぞ』の冒頭で描かれている裏切りのぴっぴ飯という名のそば飯のうどん版がこれまた美味しそうなんですよ。

ぴっぴ飯は香川県の絶滅寸前のご当地グルメらしいんですけど、なでしこのアレンジがなかったとしても個人的には普通に美味しそうですし、食べてみたいと思いました。

絵真の話で目的地に決まった野反湖キャンプ

そんな一日目のキャンプを終えて第96話『群馬二日目ぶらり旅』からは次の目的地である野反湖キャンプに向けて、行動していく様子が描かれています。

絵真のピザの話をきっかけに野反湖キャンプが決まったんですけど、ゆるキャン△あるあるのまさかのお店が閉まっているハプニングもありつつ、第97話『初夏の野反湖冬景色』では夕方の時間をほんわかと過ごす様子に、読者としても癒されました。

そしてゆるキャン△17巻の締めとなる第98話『旅の終わりと野反湖の夜』では、これまた超美味しそうなおでんからのおでんの出汁をつかったカレーが描かれていて、もう、よだれが……。

しかもなでしこの家では漬け豆腐なるものをおでんに入れているらしく、これまた真似したくなる簡単料理で、最後の最後まで飯テロ攻撃に腹がやられました。

絵真ちゃんがまた一緒に行きたいと言ってくれましたし、満足そうな先輩たちの表情もよかったです。

次は誰が、どこに向かうのか、とても楽しみですね。

【最新刊】ゆるキャン△18巻の発売日