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【天気の子 漫画版 感想】コミカライズとして超良作!この息苦しさはなかなか味わえるものではない

5.0
天気の子の表紙画像
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映画を観ていない自分は月刊アフタヌーンでコミカライズされると聞いたときから待っていた!

この記事では2019年に大ヒットアニメーション映画となった新海誠監督の作品『天気の子 漫画版』の感想や魅力を紹介します。

キャラクターの心理描写であったり、愁いを帯びた表情であったり、先を想像させてしまうストーリーは終始息苦しさを感じさせて、面白いというよりも読後にも余韻が残る作品でした。

映画や小説がそのまま閉じ込められたかのような『天気の子 漫画版』は、自分みたいにドラマとか見るのが苦手なひとには結構キツいかもしれませんね。

天気の子の裏表紙画像
天気の子の裏表紙画像
くろごま
くろごま

コミカライズとしてかなりレベル高いです

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天気の子のあらすじ

高校1年の夏。
離島から家出し東京へやってきた少年・帆高は頼る人もなく、すり減る日々を送っていた。

ある日、疲れ果てたファーストフード店で一人の少女・陽菜と出会う。

不思議な能力を持つ陽菜と出会った帆高の生活は一変し…。

これは、今を全力で生きる僕たちの物語。

天気の子1巻より引用

天気の子のストーリーと魅力

新海誠さんと窪田航さんの作品

原作者の新海誠さんは言の葉の庭君の名はを手掛けたアニメーション監督で、窪田航さんはアフタヌーン四季賞2018年春のコンテストにて大賞を受賞した新人漫画家だ。

先にも書いたと思うが、自分は映画版をみていないので「ここが違う」とか「ここが上手く表現されている」なんて比較はできないし、知るよしもない。

ただキャラデザに違和感をおぼえさせない(ここめちゃくちゃ重要)いい漫画家さんにコミカライズしてもらったなぁというのは正直な感想だ。

家出少年と晴れ女が出会う物語

本作の主人公・帆高は16歳の夏に離島からの家出を決意し、上京することにした少年で、過去に重大な出来事があったわけではないが(1巻の時点では)、日々感じる息苦しさに耐えられずに島から飛び出したというのだ。

行くあてもなければ、少年にできる仕事などもなく、帆高は路頭に迷ってしまう。

そんなときに帆高は、離島から東京へ目指す船上で、大雨という名の超常現象によって海に投げ出されそうなところを助けてくれた須賀圭介という男性を頼ることにするのだ。

彼のもとで記事の執筆やありとあらゆる雑務などの仕事と住む場所を得て、多忙だが充実した毎日を過ごすことになる帆高。

そんなある日、おっさんに絡まれている女の子を帆高は見かけるのだが、その女の子は行く当てもなく絶望している帆高にハンバーガーを恵んでくれた、いわば恩人だった。

晴れ女の陽菜と天気を売る仕事を始める

紆余曲折ありながらも彼女は「助けようとしてくれてありがとう。気持ちは素直に嬉しかった……あのね、見てて」と言い、彼女が祈るように手を握り締めた瞬間、どんよりとした雨雲に穴があき始めたのだ。

彼女は自称どころか本物の晴れ女
名前は陽菜ひなといい、帆高は金に困っている彼女と天気を売るサービスを始めることになるのだ。

帆高と陽菜の関係性や仕事、そして須賀圭介が追いかけている天気の御子という伝承など、多くの事柄が物語に組み込まれている。

微笑ましい場面はあるものの、終始息苦しさを感じるようなストーリーになっていて、ドラマとか苦手な自分としてはこの先を読むのが怖いと感じるほどだった。

小説や映画が好きな人、心理描写やストーリーを重視する人はぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。

アニメイトオンラインショップでは特典が付属します>>>特典配布は無くなり次第終了です

天気の子の出版社と連載誌

天気の子は講談社から刊行されている月刊アフタヌーンで連載中です。

本作を書店で探すのなら、ブルーピリオドワンダンスという漫画の近くにあると思います。

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くろごま
くろごま

以上、天気の子の紹介でした!

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