漫画ランキング2019!今年1巻が発売された注目タイトル

【線は、僕を描く 漫画版の感想】第59回メフィスト賞受賞作!水墨画という芸術に魅了される

4.5
線は僕を描くの表紙画像

わからなくても魅了されるのが芸術。

この記事では週刊少年マガジンで連載中の芸術漫画『線は、僕を描く』の感想や魅力を紹介します!

最近の芸術漫画といえば美大への受験が題材に描かれているブルーピリオドが人気ですが、本作は墨と筆で表現される水墨画に青年が出会い、成長する姿が描かれています。

ブルーピリオドのレビュー>>>【ブルーピリオド 感想】一枚の油絵に出会ってしまったDQNの美大受験を描く漫画

線は僕を描くの裏表紙画像
線は僕を描くの裏表紙です
くろごま
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一本の線で語る芸術の凄さ…

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線は僕を描くのあらすじ

「そう、水墨画。かっこいいだろう?」。

大きな喪失感の中で生きる大学生・青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山に突然弟子にされてしまう。

芸術のことなど何一つ知らなかった霜介は、たちまち見知らぬ世界に魅了されていく──。

青春と芸術、成長と恢復の物語。前代未聞の本格水墨画漫画!

線は僕を描く1巻より引用

線は僕を描くのストーリーと魅力

原作小説は第59回メフィスト賞を受賞

本作は森博嗣さんの『すべてがFになる』や西尾維新さんの『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』などが受賞したことで有名な第59回メフィスト賞受賞作品です。

線は、僕を描く
講談社
¥1,650(2019/11/20 21:13時点)

水墨画という芸術を題材にした漫画

『この人に出会えてよかった。僕にとってあなたがそうだった。僕があなたに教わったのはきっと絵を描くことだけじゃなかった』という良き師との出会いや成長を感じさせる文章からこの物語は始まる。

水墨画の展覧会にアルバイトとしてきていた主人公の青山霜介は、疲労困憊で帰宅しようとしているさなかに「おなかはすいているかい?」と優しそうな老人に声をかけられる。

異世界転生であればテンプレな神様との出会いになるわけだが、この老人は篠田湖山という水墨画家であり、彼と一緒に展覧会を見て回ることで感性や想像力を見出されるのだ。

ちょっと無理がある展開

と最初は感じるのだが、読み進めているうちにこの人たちは自分とは違うものが見えているのかもしれないと思えてくるから不思議でならない。

霜介は篠田湖山の誘いで水墨画という世界にふれることになり「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」と「たくさん失敗しなさい」という温かい言葉が彼を動かすことになる。

篠田湖山の孫・千瑛との出会い

ライバルの存在は欠かせない

篠田湖山に認めさせたいという思いで水墨画と向き合っている千瑛にとっては、霜介みたいな素人がでしになったことは許せないことだった。

しかし篠田湖山の「彼は湖山賞をも獲ると思ってる」という言葉や霜介自身の「僕は水墨を好きになると思います」と真っすぐ言われることで彼女の態度は変わっていく。

本作の帯には白と黒で宇宙を描く芸術と書いてあり、精神的な傷を抱えている霜介が水墨画に出会うことでどのように成長していくのか、とても楽しみな作品だ。

線は僕を描く2巻の発売日

線は僕を描く2巻は2019年11月15日に発売予定です。

線は僕を描くの出版社や連載誌

線は僕を描くは講談社から刊行されている週刊少年マガジンで連載中です。

本作を書店で探すのなら、それでも歩は寄せてくる化物語という漫画の近くにあると思います。

詳細はコチラ>>>【それでも歩は寄せてくる 感想】将棋の顔をした超にやけるラブコメ漫画

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くろごま
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以上、線は僕を描くの紹介でした!

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