2020年注目の新作漫画

【サムライ8感想】なぜ打ち切りになったのかを真面目に考える

3.0
サムライ8の表紙画像

BORUTOと同じくナルトの作者・岸本斉史さんが原作を手掛ける!という期待値の高さから始まった『サムライ8八丸伝』でしたが、全5巻で完結となりました。

一言でいうと打ち切りです

つまらないという一言で終わらすことも可能ですが、この記事ではなぜ売れなかったのか?評価されなかったのか?を真面目に考えたいと思います。

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サムライ8八丸伝のあらすじ

侍になること──。
生まれつき体が弱い少年・八丸にとって、それは叶わぬ夢のはずだった。

しかし、鬱屈した日々を過ごす彼の前に、猫の姿をした謎の男が現れ、運命が一変する…!?

SF侍活劇、ここに開幕ッ!!

サムライ8 八丸伝1巻より引用

サムライ8八丸伝はなぜ打ち切りになってしまったのか

理由その1・設定を積み込みすぎた

サムライ8は冒頭から「我々、侍の役目はこの銀河を守り続けること…それが…侍の“義”。奴を止め続けることが私の役目。それが“私の義”です。その間に…パンドラの箱を探しなさい。かつて武神不動明王様が星々を救う方法を記し封印した箱です。そしてその箱を開けられる7つの鍵を探すのです。それが“君の義”…」という文量。

この物語ではキーホルダー(動物型の使い魔みたいなもの)とというパートナーが“三位一体”となったときに本来の力が発揮されるという……。

単行本を2巻まで読み終わったときに「???」と理解が追い付かなかった。

週刊少年ジャンプといっても購読し続けている読者層は大人だし、仕事終わりにこんな頭を使う漫画を読みたいのかといえば正直疑問だし、それはワンピースだけで足りてしまう。

理由その2・同じジャンルの漫画が多すぎた

サムライ8と同じ時期に連載している漫画で、ファンタジーやバトル系の作品はワンピース・チェンソーマン・呪術廻戦・鬼滅の刃・僕のヒーローアカデミア……。

新規参入したところでかなり厳しいことは目に見えていたが、ネームバリューを過信しすぎたのだろう。

理由その3・出版社のごり押しがトドメをさす

週刊連載を追いかけているひとのなかで「これ面白いんか?」という疑問が出ていたところで、さらに単行本派の人に嫌われたのも打ち切りに拍車をかけた

書店で他の漫画を差し置いて、明らかなゴリ押し……他の漫画に差し込んであるチラシはサムライ8ばかりで、正直自分もうざいと思った。

理由その4・購入を後回しにされる

ジャンプコミックスは同じ日に何冊も大量に販売されるので、購入を後回しにする作品というものが出てくるのだが、サムライ8に関しては発売日当日に買いたいという欲求がわかなかった……その結果自分は2巻で読むのを諦めてしまった。

理由その5・ナルトじゃないのにナルトっぽい

物語の熱量がナルト最終章くらいあるのだが、新作漫画でそれを受け止めるのはちょっと厳しい……。

というかボルトじゃあるまいし、ましてやスピンオフ漫画でもないのに、岸本斉史さんの画風に寄せる必要ってあったのか?

理由その6・つまらないという一言が新規購入をつぶした

amazonの評価も低いし、Twitterではつまらないと雑に投げ捨てられた言葉がめだっていて……これでは新規購入は無理だろうなと思う。

正直なことを言えば、自分はつまらないというよりも『難しい』と感じた。

時間があるときじゃないと読めない漫画は、今の時代なかなか厳しいだろう。

サムライ8八丸伝の出版社と連載誌

サムライ8八丸伝は集英社から刊行されている漫画誌・週刊少年ジャンプで連載されていました。

本作を書店で探すのなら『呪術廻戦』や『チェンソーマン』という漫画の近くにあると思いますよ。

アニメ化が決定しています

くろごま
くろごま

以上、サムライ8八丸伝の紹介でした!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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